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「会社では実現できない」としたら、諦めますか? 【7月18日 はみだしピッチ開催!】

私たちが運営する 4th place lab は、はみだして、ためそう。をコンセプトに会社の枠を超えて、個人として「やってみたいこと」を実験するプログラムです。参加者ももうすぐ累計100名。これまでさまざまな「はみだしプロジェクト」が生まれました。

そうしたプロジェクトを定期的に発表しているのが、「はみだしピッチ」というイベントで、気づけば次回で6回目になります。

ピッチといえば、スタートアップが行うような、自社の画期的なサービスを提案するために行われるプレゼンテーションや、選び抜かれた挑戦者がイノベーティブなアイデアを発表する、なんていうイメージを持つ方も多いかもしれません。

私たちの「はみだしピッチ」は、個人の小さな一歩(半歩くらいの方もいます)を世の中にお披露目していく、そんな場です。誰かに知ってもらうことで、二歩目につながるかもしれない。発表者の思いが、誰かのきっかけをつくるかもしれない。そんなふうにチャレンジの輪を広げていく機会になれば良いなと思っています。

そして、いよいよ来週となった6回目のピッチイベント。今回も大きな希望につながる小さな一歩を歩み出したプロジェクトをご紹介します。

「みんなが“第2のふるさと”を持てたら、もっと地域も人も幸せになれるんじゃないか」
「オリエール病の不安を解消して、治る病気にしたい!」
「子どもが抱える小さなトラウマをなくしたい」
「離れて暮らす家族と、もっとつながりを感じるにはどうしたら」
「保育ってもっとアップデートできるはずだよね」

どれもすぐに実現できるかというと、容易ではないかもしれません。
それでもみなさん、その先にある大きな希望を信じて、声をあげて、手をあげて、たったひとりで小さな一歩を踏み出しました。

「会社に提案してNGだったから実現できない、自分のアイデアには価値がない」。そんなふうに諦めている人はいませんか。

そんなことはありません。思っているよりひとりでできることはたくさんあるし、助けてくれる人はいます。

もしも、想いをなかったことにしようとしている人がいたら。諦めようとしている人がいたら。「自分もできるかも」そんな勇気を持って帰ってもらえるんじゃないかと思います。

まだ生まれたばかりの、はみだしプロジェクトをみなさんに見届けてもらえたら嬉しいです。そして、みなさんの一歩踏み出すきっかけを一緒につくれたら、もっと嬉しいです。ご参加、お待ちしています。

(文:小林こず恵 / 運営:4th place lab)

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