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環境が整った大企業、何でもやるベンチャー、それぞれの立場から見えたこと

2011年に日本電気株式会社(以下、NEC)に入社し、9年目に突入した2019年4月に株式会社ランドスキップに1年間限定でレンタル移籍※1 を始めた開米雄太郎(かいまい・ゆうたろう)さん。SEとして働き、これまで部署移動などは経験しながらも、「転職を考えたことは一度もなかった」という開米さんが、レンタル移籍に挑戦しようと思った理由、現在の仕事、そして今後のことについて伺いました。

※1 レンタル移籍とは:大手企業の社員が、一定期間ベンチャー企業で事業開発などの取り組みを行う、株式会社ローンディールが提供するプログラム。ベンチャー企業の現場で新しい価値を創りだす実践的な経験を通じて、イノベーションを起こせる人材・組織に変革を起こせる次世代リーダーを育成することを目的に行われている。2015年のサービス開始以降、計29社68名以上のレンタル移籍が行なわれている(※2019年10月現在)。

ー大企業の専門職から、企画・提案から事務までほぼ1人でマルチにこなす人材へ

「ちょうど新しいことをやりたいと思っている時期でした。率直に言うと、8年も続けてきたSEの仕事に飽きていたんですね。そんな中で、上司からレンタル移籍者の募集メールが全員に展開されて、飛びつきました。その話が来る1年くらい前から、2050年の未来を考え、そのためにNECに何ができるかを考える「未来創造プロジェクト」に関わり、未来の働き方について考えさせられていたタイミングでもあったのです。大企業の人間がベンチャー企業で経験ができて、ベンチャー企業も、大企業で社会人としての基礎は出来上がって即戦力になる人に来てもらえる。これはお互いにwin-winだし、2050年に実現していたい自由な働き方の一部を体現しているやり方だと思ったのです」

そんな開米さんが移籍先として選んだのは、様々なデジタルツールを使って風景配信サービスを提供する株式会社ランドスキップ。数百社ある受入企業の中から候補先を選び、数社との面談 ※2を経て、最終的に「開米さんに来てほしい」という思いを強く示してくれた会社に決めたと言います。主な事業は、窓のない部屋に設置する仮想の窓「バーチャルウィンドウ」とデジタル技術を用いた空間演出「デジタルスペースデザイン」の提案と導入。SEとは全く毛色の異なる業務であるうえに、社長はほとんど北海道にいて、東京オフィスにいるのは開米さんのみ。つまり、オフィスには一人ぼっちという状況でのスタートでした。

※2 面談とは:レンタル移籍する企業を選ぶ際には、ローンディールのHPに掲載されている受入企業一覧から候補先を選び、数社の面談を経て、双方合意に至った時点で移籍先が決定する。

「4月1日から移籍が始まりましたが、移籍して初めて社長に会ったのは4月末。移籍前に面談などで会って話はしていたものの、初めはすごく不安でした。いきなりお客さんのところに行ってきてと言われても、バーチャルウィンドウの取り付け方も分からなければ、電源の消し方も分からないという状態です。社長とは、チャットや電話ですぐにコミュニケーションが取れる環境にはあったので、分からないことも投げ出さずに確認しながら、できるだけ自分で対応するようにしていました。半ばスパルタ的に業務を担わせてもらったおかげで、今は何の不安も分からないこともなく、自信を持って仕事をさせてもらえています」

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八重洲にあるシェアオフィスが開米さんの仕事場所。様々な企業が入居していますが、ランドスキップの社員は開米さん1人。ショールームも兼ねたオフィスなので、打ち合わせがある日などは出勤するが、家で仕事をする日も多いとか。自宅で自由にリフレッシュタイムを取りながら仕事ができる日もあるおかげか、仕事に対するストレスも少ないそう。

業務内容に対して、移籍前に抱いていたイメージと違って葛藤するようなことはなかったのでしょうか。

「新製品の開発ができるかなというイメージを持っていましたが、実際にはバーチャルウィンドウという製品化された商品の提案や設置が主な業務でした。問い合わせも多く、その対応や、お客さんのところに施工業者さんと一緒に設置に行き、導入後に導入事例の動画を撮影・編集・HP掲載するなど、想定外の業務の幅に驚きはしました。ただ、そこに対して葛藤はなく、まずはここから覚えていこうという感覚で取り組んでいましたね。でも、最近になって、お客さんからの問い合わせに対して提案する中で、新製品の開発に結び付けられそうな案件が出てきたんです。

たとえば、調剤薬局でのプロジェクションマッピングの企画。病院の通路の壁に設置したキャンバスにプロジェクターで3DCGを投影するというものです。通路を挟んで反対側が小児科の診察室の入り口になっていて、子どもが病院に行きやすくなるようなコンテンツを作りたいというお客さんの要望に応えたくて提案しました。初の試みで、ランドスキップではやってこなかったCG制作やシステム開発が必要になったのですが、連携できる会社を探して企画書を作って進めているところです。パッケージ化して新製品として販売する流れにも持っていけそうで、いつの間にか新製品の開発に近いことができている感覚があります」

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開米さんがHPに掲載する導入事例動画の撮影・編集を行った、老人ホームのエントランス空間演出。3台のWindow Air(49インチ)に風景を映し出し、普段外に出られない方へ風景を届け、会話のきっかけを作る憩いの場を提供したそうです。
お客さんの喜びの声が聞かれる動画も開米さんが制作。

NECでSEとして働いている時は、営業担当が提案した内容に従って作るという仕事の仕方だったため、お客さんのニーズに応えて自ら提案することは初めての経験だそう。それができるようになったのは何かのきっかけがあったのでしょうか。

「一つは、業務がしっかり回せるようになって、心の余裕ができたことですね。精一杯の状態だと、お客さんから『何か面白いことできない?』と相談されても、『バーチャルウィンドウ置いてみませんか』で終わってしまい、お客さんのニーズに合わなければそこで終わりですよね。要望に応えるために、その先を行く提案を考えられる余裕が出てきたことが大きいです。

 二つ目は、相談できる人脈ができたことです。たとえば無謀とも思えるような技術が必要な提案をしたいと思っても、あの人に聞いたら解決できそうだとか、そういう人とたくさん知り合えました。直接は知らなくても、社長に相談すれば、社長の人脈を通じて、お客さんのニーズに応えられそうな解決策が見つかるんです。

結局、自分が持っている知識なんてたかが知れているんです。夜な夜な調べ物をする日もありますが、アイディアだけは自分で考えて、あとは詳しい人を頼ったほうが、効率的かつ精度も高くなる。そしてお互いにwin-winになる場合もあることに気づかされました」

楽しそうに見える開米さんですが、1人で辛くなることはないのでしょうか。

「物理的にはひとりぼっちでも、社長は電話にもチャットにもすぐに反応してくれるので辛くはありません。移籍が始まる前に、業務内容はもちろん、お互いの思いを包み隠さず話し、目指すビジョンの共有ができていたことも大きかったですね。ビジョンがずれなければ、経路は違っても実現したいことは同じなので、お互いの意見を尊重し合えますから。もちろん案件ごとに意見の衝突もあり、その時は話をしています。また、メンター※3 がついてくださっているのも心強いです。お話を聞いてもらっているだけなんですけど、それが大きくて。週に1回、週報でのやり取り※4 と、月に1回、1on1※5という形で直接会う機会がありますが、『いつでも連絡していいよ』と言ってくれるのが有り難くて。妻でもなく、社長でもない人に、仕事の話から私生活の話まで、色々なことを相談できる相手がいるのは安心感があります」

※3 メンターとは:レンタル移籍で新しい環境に飛び込みチャレンジする移籍者を精神的に支援し、移籍先で成長・活躍するためのお手伝いをする伴走者。
※4 週報とは:移籍元にも共有される週次報告。 一週間の業務を通じた学びや気づき、自己評価などの記録。この週次報告に対してメンターからもフィードバックが入る。時には、移籍元からもフィードバックが得られることも。週次報告の他に、自身を振り返って言語化することで内省を促すための月次報告も行われる。
※5 1on1とは:月に1回、移籍者の成長を確認、整理するためのメンターとの対話の機会。メンターは、移籍先とも対話を行い、あわせて移籍元にフィードバックする。

ー完璧を求めすぎず、目の前の業務にがむしゃらに取り組むことで、スピード感と新規ビジネスが生まれた

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ベンチャー企業に来てから気づいた、大企業との大きな違いは何だと思いますか。

「大企業は、力を入れたい仕事に集中できる環境が整っているということですね。たとえば、発注書は、決められた項目だけ入力すれば完成するフォーマットがシステム化されている。それに対し、ベンチャー企業では、まず発注書を作るためにどのクラウドサービスを使うか検討するところから始まり、一から発注書を作る。契約書も、大企業であれば、法務部がリーガルチェックをしてくれるけれど、ベンチャー企業では、お客さんにあわせて内容を見直して書き換えるということを毎回自分でやる。今まで何十年と培ってきたノウハウが形になったシステムを使うことで、力を入れたい業務に思う存分に集中できる環境があるって、有難いことだったんだと気づきましたね。ランドスキップでは、事務作業だって、お客さんのところでの工事だって、全部自分でやるんです。こんなことをやるためにベンチャー企業に来たわけじゃないって思う人もいるかもしれませんが、それもいい経験ですし、ベンチャー企業の良さでもある。大企業とベンチャー企業の良さがいい感じに交わればいいなとも感じています」

あらゆる業務をこなしていく中で、今や東京支社長のような気持ちでランドスキップの事業に向き合っている開米さん。移籍前と比べ、どんなスキルが身についたと感じているのでしょうか。

「お客さんとの調整力やコミュニケーション力は、かなり身についたと思います。今ある技術と今あるもので、どれだけお客さんに喜んでもらえるかを考えるんです。こちらの提案が、お客さんの求める100%でなかったとしても、80%になるなら提案をする。最初はけっこう100%を求める完璧主義だったんです。それこそ、ノートとかも綺麗に書きたくて、5ページくらいで綺麗に書けなかったら新しいノートに変えるくらい(笑)。でも、100%までいかなくても、そこから得られるものが必ずあるということを感じてくるようになったからか、理想に近づけるための可能性は探りながらも、効率的に進めるよう調整する力はついたように思います。一つしかない自分の体で、並行して複数のお客さんに提案しているので、スピード感や効率性は必要ですし、そういう感覚もランドスキップに来てから身についたものですね」

スピード感や新規ビジネスを生み出すノウハウは、NECからも身につけてほしいと期待されていたことのようですが、それは結果論だと言います。

「僕も移籍前は、一つのプロジェクトを素早く回したり、どんな発想をどういう流れで新規ビジネスとして生み出したりするノウハウを学べると思っていました。でも、この2点は結果論であって、あとからついてくるものだと感じています。早くしたいから、新規ビジネスがやりたいからやるのではなく、今の事業にがむしゃらに取り組む中で、スピード感がついて、そこから派生する新規ビジネスが出てくるんだなと。だから、はじめの数ヶ月は、NECに戻ったら何を還元しようかということをかなり意識して働いていましたが、最近はNECを忘れつつあります。離れていることの不安もなく、楽しんでいますね。今は、ランドスキップという会社を、僕がいなくなるまでにどれだけ大きくするか、どこまで新しい事業を立ち上げて軌道に載せるかに注力しようと思っています」

ー可能性は無限大。自分のキャパシティ、そしてNECのキャパシティを広げていきたい

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NECを忘れかけるほど、今の業務に没頭している開米さん。1年間の期間限定のレンタル移籍は、ちょうど折り返し地点を迎えています。残り半年の期間でどんなことに挑戦したいと思っているのでしょうか。

「まず一つに、いま進めている新規事業を軌道に載せることは絶対にやり遂げたい。この半年で、HPも綺麗に作って、お客さんから問い合わせをもらえる形にしたい。僕がいなくなった後もちゃんと業務が回るようにしたいです。
 もう一つは、自分のキャパシティを見極め、それがどこまで広げられるか挑戦したいと思っています。自分が限界だと思う状況になっても、例えば一部を外注すればキャパシティが空く。そうするとそれは限界ではなくなり、もっと広げられることに気付くんです。今、雇っているアルバイトの方にも業務を振りながら、自分のキャパシティを膨らませているところで、それがどこまでできるか試したいですね。そういったことをどんどんうまく割り振るのが、会社の形というか、経営者としての目線の置き方だと思うので、その部分を勉強したいと思っています」

NECにいた時は、自分の業務を他の人に割り振るという経験はなかったそう。NECでもやろうと思えばできていたことなのでしょうか。

「NECの時は、外注どころか、別の社員に割り振ることもしていませんでした。やろうと思えばできたのでしょうが、主任やマネージャーからの仕事を振られてこなす立場で、予算管理もできないですし、そういう手段がないと思っていました。あとは、「これは自分に課せられた試練だ。これは自分でやってこそ意味があるんだ」みたいな考えがどこかにありました。今は、自分が提案して受注したお金のうち、これだけ使えば外注できるとか、手段も想像できるし、自分で判断ができる。せっかくこうしてベンチャー企業で働く機会をいただいているので、もっと挑戦したいですね」

自分のキャパシティ=関係者も含めたキャパシティと捉えると、たしかにできることの可能性はすごく広がるように思えます。

「自分の器なんて小さいもんですけど(笑)、僕を支えてくださっている人たちを入れると無限大だと感じています。そういう人との関わり方や経験は持って帰って、NECの中でも展開していきたいですね。NECのキャパシティも広げていきたいです」

「NECのことは忘れつつある」と言いながらも、気づけばNECの話をし始めるところを見ると、やはりNECへの愛着自体は全く忘れていない様子。移籍後にどんなことをNECに還元したいかと尋ねると、大きなビジョンを語ってくれました。

「『NEC に転職したい』と思ってもらえる会社にしたいんです。やはりNECという会社が好きなんですね。『やりたいことができないから』『海外事業が弱いから』など、できないことを理由に辞めていった同期や後輩がたくさんいるんです。やりたいことがあったらけっこうやらせてもらえる会社なのに、ここじゃできないからっていなくなるのが悲しくて。だから、NECから転職したとしても、他の会社で経験を積んで、最終的に『NECに戻りたい』と思ってもらえる会社にしたいです。60歳が定年だとしたら、残りの数十年でそういう会社にできたら、僕の会社生活はハッピーだと思います。そういうことがしたいから、転職もせずNECにずっといるんでしょうね」

「やりたいことがあるなら、NECの中でやればいいじゃん」と、笑いながらも強く語る開米さんは、できないと言って投げ出すことがあまりないと言います。もともとそういう性格だったのでしょうか。

「NECで働いていた時も、明るく元気な職場環境を作りたいという思いを持った上司と一緒に、現場革新活動をしていたので、自分だけでは難しいと思っても投げ出さず、仲間を探して動くという考え方は、もともとかもしれません。でも、ランドスキップでの業務を通して、より一層強くなったという実感はあります」

NECに戻ってからも、今のように関係者も含めた自分のキャパシティを広げながらスピーディに業務を回す働き方はできるのでしょうか。

「戻ったら、また元のやり方に戻ってしまうのではないかという心配は正直あります。でも、やりたいです。NECは子会社もたくさんあって、ディスプレイ専門だったり、医療系専門だったり、その分野に特化した知見を持った人がそこにはたくさんいるので、それをうまく活かしたい。僕がランドスキップで色々な会社の人と知り合って、その人脈を活かして仕事の幅が広がっているように、NEC同士の繋がりを活かせればと思うんです。大企業のメリットはそういう部分だと思うのですが、そのメリットを活かしきれていないように思います。もちろん僕の目線なので、繋がりがある人はあるかもしれませんが」

ー社員が自由に挑戦でき、やりたいことが実現できる環境作りを

話は、今後の会社の在り方にまで展開していきます。

「将来的には、NECの出島みたいな、NECの外で色々な会社と繋がれるスペースを作りたいですね。イノベーションセンターのようなイメージです。会社の隔たりのようなものがある程度なくなって、色々な会社の人が信頼関係の中で一つの目的を達成する、という仕事の仕方をしたいんです。例えば、これまで何か一つの製品を作るときに、自社内の製品で完結させるのが当たり前でしたが、こういうものを作るためには、他社の製品も使ったほうがいいのであればそれを採用しようよ、といった提案ができるようにしたい。

大企業ではやりたいことができないというイメージがある一方で、クラウドファンディングなどでやりたいことを実現する人が増えている。でも、NECにいれば社内の人脈も使えるし、挑戦できて、やりたいことも実現できるという会社にしたいんです。それは、NECの中で別事業部に自由に異動ができるということかもしれないし、社内にNPO法人のような事業体を作ってクラウドファンディングができるようにすることかもしれない。そうやって、社員が挑戦できるような環境づくりが、僕がやりたいことです。

今回のレンタル移籍も、『面白いことを始めたんだ』って思う人もいれば、『会社のリソース削って何やってるんだ』って思う人も、少なからずいると思うんです。そういう流れは、少しでも変えていきたいと思っています。上司と一緒に取り組んでいた現場革新活動の時もそうでした。『現場を変えて盛り上げようぜ』って乗り気の人と、『こんなに忙しいのに、そんなことやってられないよ』って人と、真っ二つに割れたんです。後者の人たちも不満なく気持ちよく仕事できる環境にしていくことは、会社がやるべきことだし、僕がそれに携われたらいいなと思っています」

ー今の職場に、自分なりの思いや課題を感じている人は、レンタル移籍を!

最後に、今の会社でレンタル移籍を考えている社員の皆さんに、メッセージをお願いします。

「今の職場や仕事に何かしらの思いや課題があると思うなら行きましょう! 行ったらベンチャーの良さも感じるけれど、大企業の良さにも気づきます、絶対に。今の会社、けっこういいところあるじゃんって。今の業務とは全然違う業態のベンチャー企業で自分の可能性を再発見しに行ってもいいと思います。その人が持っている悩みや課題感に応じた何かしらの回答が得られるはずです。

ベンチャー企業というと、夜も寝ずに仕事するような想像をして不安になる人もいるかもしれませんが、勤務の管理は移籍元がやっていて、問題があれば移籍元から相談することもできるので大丈夫。僕も初めにそういうようなことを言われて、安心感もあって飛び込めました。後ろ楯があるということから、モチベーションもある程度保って仕事ができています。ローンディールさんもしっかりバックアップしてくれていますし、体制は万全だから安心して挑戦してきてください。心配せずに行って、へこむなら思いっきりへこめばいいんです。死んでしまうわけではないので(笑)。帰る場所もちゃんとあります」


「生きるをデザインできる社会をつくること」。
これはレンタル移籍を始める前に、開米さんが「ビジョン」として掲げた言葉。開米さんはレンタル移籍を通じて、このビジョンをさらに鮮明にさせ、実行していくためのスキルとスピード感も身につけてきました。仕事に限らず、結婚や出産など、様々なライフイベントが起き続ける人生で、制約にとらわれずに自分自身の生き方を自分で選び、自由にデザインできる世の中にしたい……。諦めずに、仲間を見つけ出し、可能性を模索する開米さんなら、きっとできる。そして、これからくじけそうなことがあったとしても、この経験がきっと開米さんを支えてくれるのだろうと信じてやまないインタビューでした。

END

【 レンタル移籍とは? 】

大手企業の社員が、一定期間ベンチャー企業で事業開発などの取り組みを行う、株式会社ローンディールが提供するプログラム。ベンチャー企業の現場で新しい価値を創りだす実践的な経験を通じて、イノベーションを起こせる人材・組織に変革を起こせる次世代リーダーを育成することを目的に行われている。2016年のサービス開始以降、計29社68名以上のレンタル移籍が行なわれている(※2019年10月実績)。→ お問い合わせ・詳細はこちら

協力:日本電気株式会社  /  ランドスキップ株式会社
Report:黒木瑛子
提供:株式会社ローンディール
https://loandeal.jp/

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