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自分のWILLって何? を考えること。 【ぼくらは仕事で強くなる vol.10】

連載「ぼくらは仕事で強くなる」は、ローンディール 代表 原田による個人ノートです。組織やマネジメントのこと、自分自身のキャリアについてなど、日々感じていることや取り組んだことを綴っています。週1回程度更新しています。


あなたの使命は何ですか?
あなたが人生を賭けて成し遂げたいことは何ですか?
あなたは何によって覚えられたいのですか?
あなたのWILLは何ですか?
こんな質問をされて、すぐに言葉にできる人はどれくらいいるでしょうか?

私たちのプログラムでレンタル移籍をする方には事前の研修で必ずこの問いを立てて、言語化に取り組んでいただきます。それが、レンタル移籍をするための準備として重要だと考えているからです。この研修は、CCOの大川が魂を込めて磨き上げてくれていて、これ自体を単独でやってほしいというお声もかかるほど人気のコンテンツです。(詳しくは、こちらの記事を見ていただければと思います!)

そうやって、自分自身のWILLを考えてもらったうえでレンタル移籍が始まるわけですが、レンタル移籍を終えた方の悩みとしてよく聞くのが、自分の仕事に対する意識も変わった、動けるようになったし感度も高くなった、でも、「自分が何をやりたいのか」は見つからない、ということです。

そうなんです。WILLなんて簡単に見つからない。それなのに、なんでそれを考えなきゃいけないのか、考えたほうがいいと、私たちが思っているのか。そのことについて、少し私なりの考えを書いてみます。

まず、そもそもWILLって「何をしたいか(MissionとかVision)」と「どう在りたいか(Value)」に分けられるんじゃないかな、と思っています。

レンタル移籍をして起業家やその仲間と出会い一緒に戦うことで、「どう在りたいか」ということについて、確実にアップデートされる。仕事や人生への向き合う意識が大きく変わっていきます。ただ一方で「何をしたいか」に関しては、スタートアップに行ったところで、見つかるもんではありません。だって、そこは、起業家(自分ではなく、他人)の「何をしたいか」に挑む舞台だから。

「何か」に挑んでいる人はカッコよく見えますよね。そういう人を近くで見ちゃうと、自分も「何か」を見つけて、挑戦していたい。そういう人生でありたいって思う。ただ、それはそんなに簡単に見つからないから、また新たな葛藤が生まれるわけです。

でも、それでいいんじゃないかな…自分だけの成し遂げた「何か」を見つけられるかどうかは、極端に言うと運次第なんじゃないかなって思うんです。そうやって割り切ってしまって、「どう在りたいか?」ってことに対して自分としっかり向き合っていく。自分にとっての「何か」じゃないとしても、目の前にあることを大事にしていく。そういうふうに「在り」ながら、自分だけの「何か」と出会いたいと思ってうろつきまわることで、その「何か」と出会える確率は確実に上がる。

Ask, and it will be given. 

きっとそういうことなんだろうと思うんです。(そうそう、昔「地雷を踏んだらさようなら」という大好きな映画があって、確かその映画の冒頭はこのメッセージから始まっていたような気がします。ま、それはさておき…笑)

だから別に今の時点で何か素晴らしいWILLを持つ必要はなくって、それがないからって悲観する必要もない。ただただ、在り方に集中していればいい。そして、時々自分にとって何が大事なのかなぁってことを立ち止まって考えてみること自体が、とっても良い時間なのかもしれません。

例えば、こんな雨の日に。

▼ 過去のノートは以下より

【レンタル移籍とは?】

大手企業の社員が、一定期間ベンチャー企業で事業開発などの取り組みを行う、株式会社ローンディールが提供するプログラム。ベンチャー企業の現場で新しい価値を創りだす実践的な経験を通じて、イノベーションを起こせる人材・組織に変革を起こせる次世代リーダーを育成することを目的に行われている。2015年のサービス開始以降、計41社115名のレンタル移籍が行なわれている(※2020年8月実績)。→詳しくはこちら


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