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フォロワーからスターターになれる場所【4th place lab 新メンバー募集 7/4締切】

みなさんは、会社以外に所属している団体、参加しているプログラム・プロジェクトはありますか? 

ここ数年で、社外で”気軽に”チャレンジできる機会・場所が増えてきたように思います。副業もそうですが、地域での取り組みやソーシャルグッドなプロジェクト、コミュニティでの活動など、そのカタチも多様化しています。有名人が立ち上げたコミュニティで活動できるとか、週末だけ地域活動やソーシャルプロジェクトにジョインできるとか、副業マッチングとか…。いろいろありますね。

ところでみなさんはそれで物足りているのでしょうか。というのも、誰かが立ち上げた活動に“サポート”というカタチでジョインしている方が多いのではないかと思うからです。

もちろん、「フォロワー」として誰かの活動をサポートすることも大切です。しかし、そこにとどまることなく、たとえ小さくても自分が旗を振って「スターター(はじめる人)」になってみることを、私たちはおすすめしています。

スターターというと、スタートアップのような壮大な取り組みをイメージされる方もいると思いますが、そうじゃなくて、「自分の想いにしたがって、行動を起こしてみる」ということです。

たとえばどういうことかというと、

「月曜日がつらい問題、なんとかできないかなぁ」
「もっと世の中にバリアフリーが必要なんじゃないか」
「大好きなカカオの魅力をみんなに知ってほしい」

など、ちょっとした想いや違和感に対して、自ら行動を起こすということです。そうやって、たとえ小さくても何かを変えようと行動を起こせる人。それがスターターです。それがうまくいってもいかなくても、「自分で決めて自分でやってみた」という経験が自分を強くしてくれますし、何より、スターターになって初めて見えてくる世界があるのです。

4th place lab では、そんなスターターになってみる世界を体験してほしい。そうした思いで運営しています。

* * *

はじめまして。4th place lab の小林です。先日、「もっと、はみだしていいんだ」そう思える場所を目指して。 という記事を出しましたが、同じくらい大事にしているのが、この「スターターになる」ということです。

私たちが運営する 4th plaec lab は、はみだして、ためそう。をコンセプトに、アイデアをカタチにする実験プログラムです。参加メンバーは累計100名ほどになり、みんなスターターとしてそれぞれのプロジェクトを立ち上げています。メンバー間のコラボレーションなども起こっており、コミュニティ化もしています。

こういう話をすると、「自分には敷居が高い」という人がいます。私たちは「やりたいことを具体化し、実験する場所」として打ち出しており、なんなら、越境支援プログラムの中でいちばん敷居が低いと思っているくらいなんですが(笑)。

これまで参加したメンバーも、多くの人が想いはあるけどやりたいことが具体的でない状態でした。3ヶ月の間に、やりたいことの解像度をあげたり、行動を起こし、そうした中でだんだんとスターターになるのです。これまで約1年半運営してくる中で、そんな光景を数々目にしてきました。

そこで今回、どうしたらやりたいことが具体的になり、スターターになれるのか。これまでの4th place lab メンバーのアクションから得た、アクションのヒントを、お悩み別にご紹介できたらと思います。みなさんの、小さなはじまりのきっかけになれば嬉しいです。

① そもそも、やりたいことがわからない


これは、やりたいことが思い浮かばない。もしくは気になるキーワードはあるが、そもそもそれがやりたいことなのかわからない、というまっさらに近い状態です。

【おすすめのアクション】
・なんでもいいので、少しでも興味がある雑誌を1冊買い、その中から少しでも引っかかったキーワードを5個選んでみましょう。その5個について深く調べたり、人と対話してみることをおすすめします。その中で「あ、自分こういうことが気になるんだ」「こういう価値観があるんだ」とやりたいことのタネが見つかるでしょう。

・まずは他者の何かを手伝い、他者の「スキ」に巻き込まれてみてはいかがでしょうか。他者の価値観やスキを知ることで、自分のスキにも気づいたりします。

・周囲に困りごとを聞いて周り、その中でひとつ心動くことをやってみましょう。心動かない場合、まずすぐに自分ができそうなことをひとつ選び、実践してみましょう。

② テーマはあるが、具体化できない


たとえば、「地域を盛り上げたい」とか「働く女性を応援したい」など、テーマは持っているものの、これをどうカタチにしていくのか?という具体が思い浮かばないパターンです。

【おすすめのアクション】
・そのテーマにおいて、身近で困っている人をひとり見つけて、その人の困りごとを何かひとつ解決することから始めてみましょう。ひとりの解決が多くの人の解決につながるかもしれません。

・同じテーマに興味がある人を集めて「どんな取り組みがあったら嬉しいか?」「どんな課題を解決したいか?」アイデアを出し合ってもらい、すぐにできそうなことをひとつやってみましょう。みんなの力を合わせれば、できることもグンと増えます。

・あとは、これですね。ChatGPTにアイデアを出してもらい、その中から、すぐにできそうなことをひとつやってみる(笑)。最初から100% これだ!というものは見つからないもの。「ちょっと違うんだけどな…」と思ったとしても1ヶ月だけやってみよう、など期間を区切ってまずは動いてみると、その中で、「これかもしれない」というものに出会えるかもしれません。

③ スケールが大きすぎる

スケールが大きすぎて、はじめの一歩が見えないというケースもあります。たとえば「美術館をつくりたい」「 地域の新しい特産品をつくりたい」など、ひとりでは実現が難しい、かつ、資金や時間を要するものです。

【おすすめのアクション】
・とにかく小さくしてみることが大事です。「絶対に譲れないこと」を設定し、それ以外はいったん後回し。「場所を作りたい」ということであれば、いきなり場所を借りるのは難易度が高いでしょうから、時間貸しのレンタルを活用して単発のイベントをやってみるなど、小さな取り組みに変えてみることがおすすめです。

・分解してみましょう。3ステップくらいに分解して、その第1ステップを実行してみるということです。「特産品を作る」だとしたら、いきなり作るのはハードルが高いので、ステップ1は、まちの魅力を再発見する。ステップ2は、まちの人たちを集めてチームを作り、何ができそうか検討する。ステップ3は、新しい特産品になり得るものををひとつ決めて、作り始めてみる。というような感じです。このケースだと、まずは「まちの調査をする」という最初の行動が生まれます。

④ 「やりたいこと」がありすぎて、絞れない


やりたいことがない、に対して、逆にありすぎて困る。何から手をつけていいのか、何に集中したらいいかわからない。という方もいるのではないでしょうか。

【おすすめのアクション】
・いっそのこそ、好きなことをぜーんぶブレンドしてみたらどうでしょうか(笑)。強制発想に近いですが、無理矢理つなげてみることでオリジナルの取り組みが生まれるかもしれません。

・期間を区切って集中する取り組みを決める。たとえばこの3ヶ月はこれをやろう。次の3ヶ月はあれをやろうなど、一つずつ試していくパターンです。やっている中で違うなと思ったら違う取り組みに変えればいいですし、逆に情熱が高まったら、それを続ければ良いのです。

・メインプロジェクトとサブプロジェクトに分けてみるのもひとつです。たとえばメイン80%、残りは20%の中ででやる、など優先順位を決めるのもおすすめです。

いかがでしたか。
今回ご紹介したのはごく一部ですが、「スターターになりたい」という方がいたら、4th place lab でぜひその体験をしてみてください。現在、新メンバー募集中です(2023年7月4日締め切り)。お待ちしています!


文:小林こず恵 / 運営:4th place lab

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