「大企業の営業から、宇宙ベンチャーの事業開発へ。未知の領域で得たものとは」富士通株式会社 松山真さん
自分を変えるために“未知の領域”へ ――入社からずっと営業を担当されてきたのですね。
そうですね。クライアント企業を1~2社担当し、そのお客様と深くやり取りしていくスタイルで、私は主に食品メーカーを担当してきました。
――そうした中で、なぜレンタル移籍をしようと考えたのでしょう?
1つは、富士通が掲げる経営方針「IT企業からDX企業への転換」がきっかけです。いざDXの商談を進めるとなっても、社としても未経験の分野なので、お客様に何を提案したらいいかわからないという