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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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記事一覧

ベンチャーの課題解決が、自社を変えるきっかけに【outsight】

「正解」を探すことをやめて、初めて見えた仕事と自分への向き合い方 / 小野薬品工業株式会社 森﨑悠太さん

「同じ志を持つ人同士がつながれる場をつくりたい」外に出て気づいた自分のWILL / 小野薬品工業株式会社 大内悠太郎さん

WILLという「立ち返る場所」を得た高校生が選んだ未来とは?

大企業を飛び出してみたら、「自ら動く」自分になれた。東芝テック株式会社 五條善雅さん

ベンチャーの課題解決が、自社を変えるきっかけに【outsight】

大企業社員100人 × ベンチャー経営者が本気で議論する実践研修「outsight(アウトサイト)」はおかげさまで2周年を迎えました。これまで42社にご参加いただき、累計約300名の方がベンチャー企業のリアルな事業課題やその解決策について議論してきましたが、現在は次なる動きも生まれ始めています。そこで今回、2022年から参加いただいているNTTドコモ九州支社の担当者・松永敦さんに、「outsightが自社にもたらしたもの」についてお話を伺ってみました。インタビュアーはouts

「正解」を探すことをやめて、初めて見えた仕事と自分への向き合い方 / 小野薬品工業株式会社 森﨑悠太さん

応募動機は「自信のなさ」からの脱却ーーまず、レンタル移籍への参加を決めた経緯を教えてください。 小野薬品の「Voyage to Venture」という取組みに応募したのが始まりです。会社の看板が通用しないベンチャーで1年経験を積むという取組みで、製薬会社である小野薬品がより広く事業を展開していくため、社員の視野を広げる目的で始めたものです。 その中の一環で「レンタル移籍」が導入され、募集を知ってすぐ思いきって手を挙げました。社内選考を経て、1期生として僕を含めた5人が決ま

「同じ志を持つ人同士がつながれる場をつくりたい」外に出て気づいた自分のWILL / 小野薬品工業株式会社 大内悠太郎さん

コロナをきっかけに生まれた疑問――入社以来続けてきたMRの仕事に、疑問を抱くきっかけがあったのですか?   MRの仕事にやりがいはありました。特に、小野薬品は患者さん一人ひとりの治療経過を大事にしています。自分が提案した治療選択肢が患者さんのお役に立てたことを医師からお聞きすると、「小野薬品のMRをしていてよかった」と感じます。   ただコロナ禍になり、患者さんやそのご家族も通院を控える中で、医療機関に出入りすることが容易にできなくなりました。そうした背景もあり、もっと広い視

WILLという「立ち返る場所」を得た高校生が選んだ未来とは?

子どもから大人に大きく成長し、自らその先の未来を考えていく高校生の3年間。この期間に、自分が何が好きで、何に力を注いでいきたいのかという「WILL」を見つけることは、未来の選択にも大きく影響をもたらすでしょう。社会人だけでなく、高校生にもそんな「WILL」に出会う機会を提供したい。そんな思いから、ローンディールでは高校生に向けた「WILL発掘ワークショップ」を実施しています。 埼玉県の筑波大学附属坂戸高校も、そんな学校の1つ。同校は総合学科として「探求」を軸とする教育課程を

大企業を飛び出してみたら、「自ら動く」自分になれた。東芝テック株式会社 五條善雅さん

新規ビジネスに必要な「考える力」「行動力」の不足 ――新規ビジネスの部門への配置転換は、自ら希望されたのですか? そうです。事業部として、既存の製品・事業分野だけでは成長が見込めず、新しい製品・事業を拡大していこうと考えていた時期で、新規ビジネスの展開が課題に上がっていました。 私自身も、海外向け製品の設計開発という小さな分野しか経験がないことに不安を抱いたというか。もっと広い経験をしたいと感じていたこともあり、上長から話を頂いたときに「やってみたい」と、手を挙げました。