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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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マガジン

  • はみだしの実験室「4th place lab」

    はみだして、ためそう。をコンセプトにした、はみだしの実験室「4th place lab」に関する記事を公開します。

  • ローンディールのセミナー・イベント

  • 大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

  • ローンディールの裏側ーコミュニティやスタッフのことー

  • 組織の挑戦ー個と組織がつながるー

ウィジェット

はみだしの実験室「4th place lab」

はみだして、ためそう。をコンセプトにした、はみだしの実験室「4th place lab」に関する記事を公開します。

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  • 26本

毎日がもっと楽しくなる! 会社員のための「マイプロジェクト」のつくり方【ワークシート付き】

好奇心に従ってみると、チャンスが広がる 「会社の看板を外したら、自分は何ができるのか」「本当に熱中できることはなんだろうか」。そんなモヤモヤを抱えながらも、そのこたえを見つけるきっかけが掴めずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 そんな時におすすめなのが、純粋に「おもしろそう!」という好奇心に従って行動してみることです。私たちは、日々の忙しさや成果を求められるプレッシャーの中で、「メリット」や「効率的かどうか」に目が向きがちですが、あえてどうなるかわからない好奇心を優

はみだすってたのしい! 会社をやめずに自己実現するヒント

「会社をとびださなくても、はみだしてみることで、実はいろんなことが実現できる」。私たち 4th place labは、これまで100名を超える方のはみだし活動に寄り添う中で、様々な活動が生まれる瞬間に立ち会ってきました。 そうした理由から動けずにいる方々が、はみだして「ああでもない、こうでもない」と実験してみることで、活動の糸口がつかめて仲間ができて、道が開けてくる。そうしたストーリーを目にしてきました。 今回で8回目となる「はみだしピッチ 2024 Spring」(3月

自分らしいキャリアを見つける1週間【はみだしキャリアウィーク開催!】

「自分にとっての理想的なキャリアとは?」 キャリア自律、リスキリング、複業などの言葉を日々耳にするようになり、自分はどのようなキャリアを選択したら良いのか。具体的なイメージが持てず、迷いながら働いている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回、会社の枠を超えて、自分のキャリアについて考える、そんな機会になればと思い、10月16日〜10月27日に「はみだしキャリアウィーク」と題し、8つのテーマでオンラインイベントを開催します! ▷「好きを極めてビジネスにするには?」 ▷「

「会社では実現できない」としたら、諦めますか? 【7月18日 はみだしピッチ開催!】

私たちが運営する 4th place lab は、はみだして、ためそう。をコンセプトに会社の枠を超えて、個人として「やってみたいこと」を実験するプログラムです。参加者ももうすぐ累計100名。これまでさまざまな「はみだしプロジェクト」が生まれました。 そうしたプロジェクトを定期的に発表しているのが、「はみだしピッチ」というイベントで、気づけば次回で6回目になります。 ピッチといえば、スタートアップが行うような、自社の画期的なサービスを提案するために行われるプレゼンテーション

ローンディールのセミナー・イベント

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人と組織の新しい関係性をみんなで考えよう!「個人の価値観の多様化を、会社の成長につなげるには?」

組織と個人の関係をより良くする4社の仕掛け 原田:今日は、さまざまな立場から個人と組織を支援しているみなさんと一緒に、「個人を活かせる組織づくり」のヒントを探っていければと思います。まずは、順番にそれぞれのお取り組みの紹介をお願いします。 表:ミツカリは、データを活用して個人と組織が力を最大化できるよう、取り組んでいる会社です。具体的には、社員の性格・価値観を検出する「適性検査」や、社員の感情や悩みを検出し、離職・休職傾向の早期発見などができる「エンゲージメントサーベイ」を

「越境で社員のリーダーシップが高まった」野村ホールディングスの人材マネジメント戦略

「自分事化できる人材になってほしい」 野村ホールディングスが掲げるリーダーシップ像  笠間:まずは、野村ホールディングスさんにおける人材マネジメント戦略について、教えていただけますか。   吉田:2024年4月に、当社のパーパス(当社の存在意義)を、“金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する”と定めました。   パーパスの実践に向け、会社から社員に、「自らを鍛え、変化に挑む機会」、「多様な人材が新しい価値を協創する機会」、「真に正しいことを追求する風土」を

「越境思考」を掲げる村田製作所社員の“挑戦意欲”を刺激する仕掛け

それぞれの場で輝ける人材を増やしていきたい。 人材育成プログラム「Make2030」とは? 楠原:まずは、人材開発部で実施されている人材育成プログラム「Make2030」について、西田さん、ご紹介をお願いできますか。 西田:「Make2030」は次世代リーダー育成にフォーカスしたプログラムです。2021年に“村田製作所がありたい姿”をまとめた「Vision2030(長期構想)」を策定した際、「この構想の実現には十数年後に経営リーダーになる30代~40代前半のメンバーの育成

組織はブロック塀から石垣へ。越境学習が「多様性を活かす組織づくり」の触媒になる

変わってきた越境のカタチ 裾野を広げることが大事 原田:まず、改めて越境学習とは何なんなのか、ということを確認しておきたいと思います。「所属する組織の枠を越えて、自らの職場以外で学びを得ること」そして「ホームとアウェイの往還、つまり行ったり来たりすること」が越境学習であると言われます。特に重要なのは「外に出て戻ってくる」というところがポイントですよね。 小沼さん:そうですね、大事なのはホームとアウェイを行き来することを、自分の中でつなげることだと思っています。 たとえば

大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

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  • 175本

与えられた期限は2年。大企業の管理職がNPOの経営に挑む

ー原田(ローンディール):まずは宮崎さんがレンタル移籍するまでの経歴を教えてください。 宮崎:2004年にNTT東日本に入社し、新規ビジネス開発やサービス開発を行うビジネス開発本部のマネージャーとして業務を遂行してきました。直近ではAI・クラウド等を活用したDX案件を担当するとともに、データサイエンティストのチームを組成し人材育成などにも携わってきました。 原田:今回、NTTユニバーシティという企業内の経営者育成プログラムに参加。その一環で2年間、認定NPO法人全国こども

経産省職員から期間限定の漫画編集者へ!コルク代表・佐渡島氏から教えてもらった、仕事への向き合い方

経産省の看板を外して、漫画編集者になってみた  ーーそもそも岡村さんはどんな動機で、レンタル移籍に参加したのでしょうか。 岡村:新卒で経産省に入省して、7年目になります。今後のキャリアを考えた時、留学や転職などさまざまな選択肢が浮かぶなか、レンタル移籍の存在を知りました。期間限定で転職のような経験ができるなんて、こんな贅沢なチャンスはない!(笑)と参加を決めました。 経産省ではクールジャパンに関わっていたり、実は、プライベートでは演劇の脚本を書いていたりすることもあって

営業一筋の二人が自分を変えるために、動いた。「半年間のベンチャーで手にした、圧倒的な成長」

「自分を変えたい」「力を試したい」 営業一筋のキャリアから、ベンチャーへ ── レンタル移籍に挑戦するに至った経緯を教えてください。 渡邉:入社してから7年、営業としてキャリアを積んできましたが、次第に自分の成長が頭打ちになっている感覚を覚えるようになりました。また、周囲からは中堅社員と呼ばれる年齢に差しかかっているのに、会社の仕組みやビジネスモデルに対する理解が浅いことに気付き、自分の視野の狭さに焦りも感じていました。 これまでは目先の営業活動にばかり目を向けて、組織

ベンチャーには、新しい経験が溢れている。上司も応援してくれる、ベンチャー研修の魅力とは?

外で経験を積む人材を増やしたい ーベンチャー企業派遣型研修が2023年からスタートしていますが、前原さんが導入されたと伺いました。 前原:はい。ENEOSには出資先のベンチャーへ出向する制度はあったのですが、資本関係がないグループ外のベンチャーへ行く取り組みはあまり多くありませんでした。これから新しい取り組みを社内で増やしてしていくために、外で経験を積む機会をもっと増していきたいと考えました。ちなみに、導入のきっかけを作ってくれたのは松本さんです。 松本:そうですね。「

ローンディールの裏側ーコミュニティやスタッフのことー

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ローンディールダイジェスト2024-越境で広がっていく仲間の輪-

① 『WILL 「キャリアの羅針盤」の見つけ方』を出版。「WILL-ACTION Lab.」もスタート ローンディールで提供する「WILL発掘ワークショップ」の開発者である大川陽介が、 「WILL 「キャリアの羅針盤」の見つけ方」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を、3月22日に出版。 2月17日より開始したクラウドファンディングでは300%を達成し、発売前重版も決定しました。同時に、「WILL-ACTION Lab.」も発足し、大川が所長に就任。WILLを起点にし

ベンチャーから大企業に戻って5年。越境人材はいま。「レンタル移籍者アルムナイ」で起こっていること

こんにちは。ローンディールの楠原です。私たちローンディールは大企業の人材を、一定期間ベンチャーでの事業開発に参画させ、育成する「レンタル移籍」という仕組みを提供しています。これまでで336名(2024年11月時点)の方がレンタル移籍を経験しました。 そうした中で、ベンチャーで奮闘する移籍者が、情報交換したり交流できる場として「LoanDEAL salon」というコミュニティを運営しているのですが、今日はその中で「アルムナイ」の取り組みについてお話ししたいと思います。 アル

LoanDEAL ダイジェスト 2023

① 飲むWILL醸造プロジェクトでオリジナルビール『越境エール』 今年は、何度「クラフトビール」という言葉を耳にしたか。今春、組織・個人に向けた「WILL(やりたいこと)」の普及を目的に「飲むWILL醸造プロジェクト」をスタートしました(一般社団法人AgVenture Labとのコラボレーションです)。WILLを身近にし、カジュアルに語り合える世界を目指して誕生した組織向けのビール作り研修で、製造過程でチームビルディングができるだけでなく、完成したビールは社内外にWIL

【WILL、リスキリング、事業創造...】2023年 読まれた記事おすすめ5選

「真の知識は、経験あるのみ」。これはドイツの文豪・ゲーテの名言ですが、人は経験によって知識をものにすることができる、それはいつの時代も変わらないもの。2023年ももうすぐ終わり。みなさんは今年、どんな経験をしましたか? 「&LoanDEAL」ではこれまで、越境をテーマにさまざまな記事をお届けしてきました。そこで今回、2023年に読まれた記事ベスト20の中から、組織で働くみなさまの越境のヒントになりそうなおすすめの5選をご紹介します。 「読んでおわり」ではなく、ぜひみなさま

組織の挑戦ー個と組織がつながるー

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「自らビジョンを掲げ、行動する人財の成長を支援」 JTが次世代経営者育成で大事にしたWILL-CAN-MUSTの連結とは?

次世代経営者育成において「自らビジョンを掲げ、行動する人財」の必要性が高まった  ー今回、御社の次世代経営者を輩出するプログラム「JT-Next Leaders Program」(以下、NLP)の一環で、WCM連結ワークショップを実施したと伺いました。まず、プログラムの概要を教えてください。 矢﨑:NLPは、グローバルに活躍する40代前半の執行役員候補や新規事業部門長候補を継続して輩出することを目的に、2013年より開始しました。年に1回社内公募があり、各選考プロセスを経

京セラが考える、これからの研究開発者の育成に大事なこと。キーワードは「社員のワクワクと越境機会!?」

「キャリアプランの明確化」が仕事のモチベーションを生む ――まずは、おふたりの経歴から教えていただけますか? 仲川:私は1988年に京セラに入社し、最初は鹿児島の総合研究所(現・ものづくり研究所)に配属されました。社内にシミュレーション技術を普及させる仕事から始まり、セラミックスや燃料電池の開発にも参画しました。その後、2年間事業部で燃料電池の製造も経験した後、総合研究所の所長を任せていただき、マネジメントする側に立って、現在に至ります。 古見:私は2012年の入社から

小国士朗さんと語る “大企業人材”はベンチャーで覚醒するのか? -オンラインイベントレポート-

経済産業省、パナソニック、トヨタなど、官公庁・大企業が、イノベーションの創出及び人材の成長機会として導入する「レンタル移籍」。そして、レンタル移籍者を受け入る側のベンチャーも増え続け、移籍可能な企業は300社を超えています。 そこで今回のオンラインセミナーでは、現在1名の移籍者を受け入れ、今後も新たな受け入れを検討されているという、株式会社小国士朗事務所代表・小国士朗さんをお招きしました。 現在受け入れ中の移籍者は、「すでにチームになくてはならない存在」と話す小国さん。若手人

イノベーション創出をリードする3名と「大企業のイノベーションに必要な人材とは?」公開会議

社会の不確実性が高まり、組織変革が求められる中、多くの企業がイノベーション人材の育成に力を入れています。大企業で創造や変革に取り組む人材をベンチャー企業で育成する「レンタル移籍」プログラムを提供してきたローンディールも、これまで38社のプログラム導入事務局の方々と試行錯誤しながら人材育成に取り組んできました(2020年8月現在)。しかし、「イノベーション人材」という表現は時に曖昧で抽象的な議論になってしまうことがあります。 そこで、大企業においてイノベーション創出をリードす