&ローンディール

大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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    マガジン

    大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

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    • 188本

    「正解」を探すことをやめて、初めて見えた仕事と自分への向き合い方 / 小野薬品工業株式会社 森﨑悠太さん

    応募動機は「自信のなさ」からの脱却ーーまず、レンタル移籍への参加を決めた経緯を教えてください。 小野薬品の「Voyage to Venture」という取組みに応募したのが始まりです。会社の看板が通用しないベンチャーで1年経験を積むという取組みで、製薬会社である小野薬品がより広く事業を展開していくため、社員の視野を広げる目的で始めたものです。 その中の一環で「レンタル移籍」が導入され、募集を知ってすぐ思いきって手を挙げました。社内選考を経て、1期生として僕を含めた5人が決ま

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    「同じ志を持つ人同士がつながれる場をつくりたい」外に出て気づいた自分のWILL / 小野薬品工業株式会社 大内悠太郎さん

    コロナをきっかけに生まれた疑問――入社以来続けてきたMRの仕事に、疑問を抱くきっかけがあったのですか?   MRの仕事にやりがいはありました。特に、小野薬品は患者さん一人ひとりの治療経過を大事にしています。自分が提案した治療選択肢が患者さんのお役に立てたことを医師からお聞きすると、「小野薬品のMRをしていてよかった」と感じます。   ただコロナ禍になり、患者さんやそのご家族も通院を控える中で、医療機関に出入りすることが容易にできなくなりました。そうした背景もあり、もっと広い視

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    大企業を飛び出してみたら、「自ら動く」自分になれた。東芝テック株式会社 五條善雅さん

    新規ビジネスに必要な「考える力」「行動力」の不足 ――新規ビジネスの部門への配置転換は、自ら希望されたのですか? そうです。事業部として、既存の製品・事業分野だけでは成長が見込めず、新しい製品・事業を拡大していこうと考えていた時期で、新規ビジネスの展開が課題に上がっていました。 私自身も、海外向け製品の設計開発という小さな分野しか経験がないことに不安を抱いたというか。もっと広い経験をしたいと感じていたこともあり、上長から話を頂いたときに「やってみたい」と、手を挙げました。

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    「一歩踏み出すことで、自分の仕事の『枠組み』を越えていく」日本特殊陶業株式会社 伊藤 夏海人さん

    「会社を変えていくのは自分たちの世代だ」 ——日本特殊陶業ではどんなお仕事をされていたのですか?   入社して6年半、ずっと営業の仕事をしてきました。日本特殊陶業は、自動車部品を製造・供給する会社です。メインの商材は、エンジンに使われている点火プラグや、排気ガスの酸素濃度を調べる酸素センサなどの部品で、私は自動車メーカーに対して、それらの製品を組み付けてもらうための営業をしていました。営業の仕事は、とても楽しくやりがいもあって、自分にすごく向いているなと感じていたんです。  

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    自己探求 ーキャリア・働き方・自分を考えるー

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    • 11本

    WILLという「立ち返る場所」を得た高校生が選んだ未来とは?

    子どもから大人に大きく成長し、自らその先の未来を考えていく高校生の3年間。この期間に、自分が何が好きで、何に力を注いでいきたいのかという「WILL」を見つけることは、未来の選択にも大きく影響をもたらすでしょう。社会人だけでなく、高校生にもそんな「WILL」に出会う機会を提供したい。そんな思いから、ローンディールでは高校生に向けた「WILL発掘ワークショップ」を実施しています。 埼玉県の筑波大学附属坂戸高校も、そんな学校の1つ。同校は総合学科として「探求」を軸とする教育課程を

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    「自分の弱さを認めたら、仲間ができた」大企業からベンチャーに行ってわかった、仲間を巻き込むために大事なこと5選

    01 率直に頼る まずは「力を借りたい」と素直に伝えてみるということ。大きな組織で働いていると「任されたら全部自分でやらなければいけない」などと考え、抱え込んでしまう方も多いのでは。もしくは、「できないのは甘えているから」などと自らを追い込み、素直に助けが必要であることを吐露できない人もいると思います。でも、ベンチャーではスピーディーにものごとを進めていくため、逐一コミュニケーションを取りながら進めていくことも多かったりします。自分が時間をかけてなんとかするよりも、力を借りて

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    大企業からベンチャーに行ってわかった「新しい環境で“自分の力を発揮するために” 大事なこと 5選」

    01 仲間のWILL(やりたいこと)を知る ひとつ目はこれ。メンバー個々が何をしたいのか、何を目指しているのかをヒアリングし、WILLを知るということです。そうすることで、自分の仕事が会社やチームの中での役割だけではなく、仲間にとってどんな意味を持つのかを意識して取り組むことができ、動きやすくなったという意見がありました。 チームのビジョンはインプットできても、仲間一人ひとりのそれは、自分から聞かない限り、知る機会は少ないかもしれません。「個人として何を目指しているのか」を知

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    「今の仕事が嫌なわけじゃない。でも情熱が持てない」そんな時に試してほしいこと5選

    「今の仕事が嫌なわけじゃない…。でも情熱が持てない」 そう思いながらも、どうしていいかわからずにいる人は多いのではないでしょうか。もしくは、「今の職場ではもう情熱を持てない」。そんな風に諦めている方もいるのではないでしょうか。 私たちは、職場を変えなくても自分の動き方を変えることで、情熱を持って働くことはできる、そう考えています。 そのためには、たまたま情熱を傾けられるような仕事や機会が舞い込んでくるのを待っているのではなく、仕事への向き合い方や仲間との関わりを変えてみる

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    上司もまた、挑戦している

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    • 7本

    今と昔のマネジメントの違いとは? 多様な人材を活かして伸ばすミドルマネジメントのヒント

    大企業に所属しながら一定期間ベンチャー企業で働く「レンタル移籍」。業種もカルチャーも異なるベンチャーでの経験は社員を大きく成長させますが、一方で帰任後に摩擦が起こり、浮いてしまうリスクもあります。 ここで重要となるのが、組織単位のマネジメント、つまりミドルマネージャーの存在です。貴重な経験をした部下に活躍してもらい、価値創造や変革の起点となってもらうには、どうすれば良いのか。そのヒントを探るべく、部下をレンタル移籍に送り出した2社のマネジメント層の方々をお招きし、オンラインセ

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    「大企業人材を外に送り出した役員のホンネ」

    チャレンジできる環境だった 【細野:モデレーター】これまでのキャリアを振り返っていただいて、どのような遠心力と求心力が会社にあったのか、まずはみなさまご自身の経験をお話しいただけますか。 【伊藤】私は文系の大学を出て製造業に入ったので、最初はどのようにキャリアを築けば良いかわからない状況でした。そんな中で、「5年先はああいう人になりたい」って、ロールモデルを見つけられたことが、求心力になってたように思います。 遠心力でいうと、40歳で課長をしていた時、イタリアの会社に派遣

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    一人ひとりのWILLを生かして、組織を変える

    チャレンジできる場が不足している 木口さんは研究職としてセイコーエプソンに入社。当時はまだ「自由闊達な中小企業だった」という同社で、様々な経験を積んできたそう。  「最初はコンタクトレンズ事業の開発(現在は譲渡)を経験して、その後は20年位、インクジェット技術を用いた新規事業に携わってきました。当時はまだ立ち上げたばかりのプロジェクトだったので、小さなユニットではありましたが、責任者として、開発から製造販売、提携先の工場立ち上げに至るまで、本当に色々なことをしてきましたね。

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    「レンタル移籍から戻って1年。 事業創出を担う一員として」株式会社IHI 松野伸介さん・水谷拳さん

     現在、総合重工業メーカー・IHIで、新規事業創出に携わっている水谷拳(みずたに・けん)さん。水谷さんは新卒でIHIへ入社し、熱流体研究部門で、ガスタービンや火力発電設備の研究開発に携わってきました。そして、入社4年目となる2019年4月から1年間、ベンチャー企業で働く「レンタル移籍」を経験したのでした。  IHIに戻り、もうすぐ1年になる水谷さんは研究職を離れ、事業創出に関わる部門で切磋琢磨しています。そこで今回、水谷さんを研究職の頃から見守り、IHI初のレンタル移籍導入の

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    ローンディールのセミナー・イベント

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    • 35本

    今と昔のマネジメントの違いとは? 多様な人材を活かして伸ばすミドルマネジメントのヒント

    大企業に所属しながら一定期間ベンチャー企業で働く「レンタル移籍」。業種もカルチャーも異なるベンチャーでの経験は社員を大きく成長させますが、一方で帰任後に摩擦が起こり、浮いてしまうリスクもあります。 ここで重要となるのが、組織単位のマネジメント、つまりミドルマネージャーの存在です。貴重な経験をした部下に活躍してもらい、価値創造や変革の起点となってもらうには、どうすれば良いのか。そのヒントを探るべく、部下をレンタル移籍に送り出した2社のマネジメント層の方々をお招きし、オンラインセ

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    「行列のできる経営相談所」チーフコーディネーター・秋元祥治さんに聞く。ひらめきのつくり方

    企業のいいところを探して活かす 細野:まずは、秋元さんがこれまでに「オカビズ」で経験した事例を教えてください。 秋元:ひとつめは、従業員が12名の「稲垣石材店」という墓石屋さん。課題は石を切った後の端材が年間10トンも出ることで、捨てられないからお金を払って産業廃棄物として引き取ってもらうしかない。「なんとかしなきゃ」とこれまで花瓶や文鎮、ふくろうの置物、お皿などを作ったものの、どれもこれも売れなかった、という相談です。オカビズでは常に「いいところを探して活かす」ということ

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    ヒットを生み出し続けるコンテンツプロデューサーに聞く!人を動かす企画をつくるには?

    やってみることで引き出しが増えていく 細野:高瀬さんにお話を伺う前に、ビジネス発想力を構成する要素について整理しておきたいのですが、発想力というのは、「着眼点」と「ソリューション」に分解して考えていくのが良いと思ってます。「着眼点」は何に目をつけるか、そして自分がそれを何とかしたいと思えるかということ。「ソリューション」はそれをどうやって実現するかということです。 やっぱりビジネスを考える上で最初のアイデアが面白くないと実現してもいいものにならないんじゃないか、というのがあ

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    リクルート Ring事務局長 渋谷昭範さんに聞く「イノベーションに欠かせない、ビジネスセンスの鍛え方」

    ビジネス発想力を鍛えるカギは、「着眼点を複数持つこと」 細野:渋谷さんは様々な企業の新規事業を手掛けていらっしゃいました。そのご経験から、新規事業を進める上で課題に感じていることはありますか。 渋谷:何が正解かわからない、というところには常に難しさを感じています。ただ多くの人が関わると突然変異が起こりやすくなると思うので、仕組みをなるべくカジュアルにして、色んな方が気軽にエントリーできる仕組みにするのが良いと思っています。その観点から、「半径5m以内の『不(ふ)』から始めよ

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    はみだしの実験室「4th place lab」

    はみだして、ためそう。をコンセプトにした、はみだしの実験室「4th place lab」に関する記事を公開します。

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    • 20本

    フツーの会社員からはみだして、面白いことを始めた10人の話。 【第7期メンバー募集】

    「はみだしてみると、できることが増えて人生も仕事も楽しくなる」。 会社員の”はみだし”を支援するコミュニティを運営して約1年半。いま一番伝えたいことは、やっぱりこれかなと思います。 こんにちは。4th place lab の小林こず恵です。4th place lab は「はみだして、ためそう。」をコンセプトに、本業をはみだして、個人としてやってみたいことにチャレンジするコミュニティです。これまで約70名の会社員の方が、個性あふれる個人プロジェクトを立ち上げ、活動しています。

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    【雑談】【自己発見】【つながり】で、人生にイノベーションが起こる2週間

    「はみだしてみたら、自分の好きなこと・興味関心が広がって、選択肢が増えた」。「本業以外の、自分の軸ができた」。 そんな体験をした会社員の皆さんが、ご自身のプロジェクトを披露したり、「はみだしたい会社員」の方に向けたワークショップやイベントを開催する「はみだしWEEK」を開催します! みなさん、こんにちは、 4th place lab の小林です。私たちが運営する4th place labは、「はみだして、ためそう」をメッセージに、会社員の方が本業を超えてチャレンジするコミ

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    レゴを使って、"自分にとってのはみだしとは?”を考えてみた 【4th place lab 日記】

    あれ、レゴってこんなに自由だったっけ? 大人になって初めてレゴに触れて、その楽しさにワクワクしつつ、凝り固まった自分の発想に落胆しました(笑)。 みなさん、こんにちは 4th place lab の小林です。気まぐれで発信している日記ですが、今日は、先日 メンバー同士で行なったレゴワークショップをレポートします。色々いい話が出たので、備忘録も兼ねて。 さて、私たちが運営する、4th place lab は、「はみだして、ためそう」をコンセプトに、組織を超えたチャレンジを支

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    仲がいいだけの集まりではないことを、みなさんの目で確かめてもらえたら。

    「たった3ヶ月で人ってこんなに仲良くなれるんだ」 これが、4th place lab 第5期を終えていちばんに感じたことでした。 こんにちは。4th place lab の小林です。はみだして、ためそう。をコンセプトに、組織の枠を超えたチャレンジを支援するコミュニティ「4th place lab」はおかげさまでこの秋1周年を迎えました。 3ヶ月のプログラムを通じて一人ひとつプロジェクトを立ち上げることを目指すもので、少人数制ながら、これまで54名の方とご一緒してきました。

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