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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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  • 大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

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    ベンチャー起業家が抱える戦略課題に対して、大企業社員が解決策を提案し、本気で議論する「オンライン越境」研修「outsight(アウトサイト)」に関するマガジンです。

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    はみだして、ためそう。をコンセプトにした、はみだしの実験室「4th place lab」に関する記事を公開します。

大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

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  • 196本

ベンチャーで確信。「組織は自分の手で変えていける」 NEC 清水謙杜さん

「優しくしよう」のバリューに惹かれて——NECで担当していた業務を教えてください。 放送系のお客様を担当する部署で、SEとしてシステムの運用や保守を4年ほど担当していました。その後部署内で異動があり、新しいサービスを立ち上げるための新規事業企画部門へ。この新規事業企画部門でSEとして、企画職の方が考えた企画の草案をシステム化する業務に半年間携わりました。 放送系のシステム運用保守の場合、やるべきことが決まっていて、計画的に業務を進行することが求められます。一方、企画部門

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会社にないなら自分たちでつくろう。ひとりのリーダーシップが、大企業を動かす-三菱重工業株式会社 岸 秀隆さん-

組織を変革するリーダーに ――入社16年目でレンタル移籍を決意した理由は、どこにあったのでしょう? 10年ほど国産旅客機「MRJ」の開発に携わってきたのですが、残念ながら2020年にその開発を一時ストップすると、会社が発表しました。今年2月には正式に中止となりましたが、2020年時点で私と同じ部門にいた人が退職したり、別の部門に異動したりする中で、自分もこのままでいいのかと考える機会が多くなったんです。 同時に、社内にいる優秀な人たちのポテンシャルをもっと引き出せれば、

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7

「すぐビジネスの第一歩を踏み出せる面白さ」日産自動車株式会社 斎藤 俊輝さん

ベンチャーでも経験が生かせるかもしれない ――以前は、マーケットインテリジェンスの部門にいたのですね。 就活の時点でマーケティングに興味があり、グローバルな市場で社会に対してインパクトのある仕事ができると思って、日産自動車への入社を決めたんです。 最初の3年間は戦略企画本部にいたのですが、専門的なスキルを得たいと思い、当時の上司にも相談をし続け、希望を叶えていただきマーケットインテリジェンス部に異動しました。市場調査の知識もビジ

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「やらないと何も得られない。挑戦あるのみ」日産自動車株式会社 神保秀輔さん

「ビビッ」ときて応募 ―まず、レンタル移籍に応募された理由を教えてください。 入社以来5年間にわたって、自動車に使う部品の調達を担当していました。1台の自動車を作るには約4万点の部品が必要なのですが、 それらをどの工場やメーカーから、いくらでどのくらい買ってくるのか、というバイヤーの仕事です。 これまでの私の仕事においては、コストの視点で物事を考えることが最重要視されてきました。そのため、いかに費用を抑えて良いモノを買うか、 というコストハ

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ベンチャー起業家が抱える戦略課題に対して、大企業社員が解決策を提案し、本気で議論する「オンライン越境」研修「outsight(アウトサイト)」に関するマガジンです。

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  • 6本

大事なのは「鎧を脱ぐ」こと。他流試合から生まれた、新規事業の可能性

まだまだ知らなかったベンチャーの世界 ーーまずはじめに、米畑さんがoutsightへ参加された理由を教えてください。   きっかけは、部署のメンバーがoutsightに参加していて楽しそうだったので、私も参加してみようかなと、とてもシンプルな理由です(笑)。メンバーからは、「いろいろなベンチャーの話を聞けて勉強になった」「他社の参加者から刺激を受けた」という話を聞きました。 私自身も6ヶ月で12社ものベンチャーのお話が聞けて、とても刺激を受けました。ベンチャーとの協業も多

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創業300年の老舗製薬メーカー、イノベーション人財育成への挑戦。outsightがもたらした変革の兆し

イノベーション人財が育つ、集まってくる 企業風土醸成への挑戦 --小野薬品工業さんは昨年(2022)7月から、15名の方にご参加いただいています。outsightが導入された背景を教えてください。 当社では企業価値を向上させ、持続的に成長するために「企業基盤の強化」の推進に取り組んでいます。「企業基盤の強化」における重要なテーマの一つが新たなイノベーション創出の源泉となる「人財」の育成や、社員の挑戦を後押しするような企業風土づくりです。 そこで、社員一人ひとりの挑戦を加

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単なる研修じゃなかった!outsightから生まれた、大企業とベンチャーの協業

大企業社員とベンチャー経営者がoutsightに参加した理由 ――松井さんは東芝テックで新規事業部門にいらっしゃるそうですね。   松井:はい。新規事業戦略部に所属していて、新規事業のアイデア企画から実証実験などの仮説検証までを担当しています。最終的なミッションとしては、実際に検証したものを事業化していくことですね。   ――東芝テックの事業領域と関係のある事業を生み出すイメージでしょうか?   松井:やはり東芝テックとしての強みを活かした事業でなければ自社でやる意味がないと

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看板ヒット商品を生み出し続ける仕掛け人の「建築思考」とは?

そもそも、ビジネスデザインとは? 今井:「kenma」をやっている今井と申します。もともとは建築家になろうと思っていたんですが、建築設計事務所で2年働いた後に、「やはりデザインセンスが優れている人には勝てない」と経営コンサルの道に進み、電通が作った電通コンサルティング会社に6年間在籍しました。 ざっくりまとめると、建築デザインをずっとやっていたことと、もう1つはビジネスコンサルの経験が10年以上あるので、その両方ができることが得意ですね。特にビジネスのほうからデザインを考え

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上司もまた、挑戦している

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  • 8本

「大企業で10年かかるような経験をたった1年で経験できるチャンス」日産自動車株式会社 金杉安芳さん

越境体験が自社や自分を振り返る機会になる ――金杉さんは、斎藤さんがVenture Challenge Program(以下、VCP)に立候補したとき、「やってみたら」と背中を押されたそうですね。驚きはありませんでしたか。 そうですね。多少は驚きましたが、我々の部署は新しいことに関心が強い人が多いので、そこまで意外ではありませんでした(笑)。なので、 斎藤さんが立候補した際も、「合うと思うからやってみたら」と伝えました。 部署内には、以前から

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今と昔のマネジメントの違いとは? 多様な人材を活かして伸ばすミドルマネジメントのヒント

大企業に所属しながら一定期間ベンチャー企業で働く「レンタル移籍」。業種もカルチャーも異なるベンチャーでの経験は社員を大きく成長させますが、一方で帰任後に摩擦が起こり、浮いてしまうリスクもあります。 ここで重要となるのが、組織単位のマネジメント、つまりミドルマネージャーの存在です。貴重な経験をした部下に活躍してもらい、価値創造や変革の起点となってもらうには、どうすれば良いのか。そのヒントを探るべく、部下をレンタル移籍に送り出した2社のマネジメント層の方々をお招きし、オンラインセ

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7

「大企業人材を外に送り出した役員のホンネ」

チャレンジできる環境だった 【細野:モデレーター】これまでのキャリアを振り返っていただいて、どのような遠心力と求心力が会社にあったのか、まずはみなさまご自身の経験をお話しいただけますか。 【伊藤】私は文系の大学を出て製造業に入ったので、最初はどのようにキャリアを築けば良いかわからない状況でした。そんな中で、「5年先はああいう人になりたい」って、ロールモデルを見つけられたことが、求心力になってたように思います。 遠心力でいうと、40歳で課長をしていた時、イタリアの会社に派遣

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一人ひとりのWILLを生かして、組織を変える

チャレンジできる場が不足している 木口さんは研究職としてセイコーエプソンに入社。当時はまだ「自由闊達な中小企業だった」という同社で、様々な経験を積んできたそう。  「最初はコンタクトレンズ事業の開発(現在は譲渡)を経験して、その後は20年位、インクジェット技術を用いた新規事業に携わってきました。当時はまだ立ち上げたばかりのプロジェクトだったので、小さなユニットではありましたが、責任者として、開発から製造販売、提携先の工場立ち上げに至るまで、本当に色々なことをしてきましたね。

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ローンディールのセミナー・イベント

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  • 39本

社外経験は、“セルフドリブン”な社員を生み出すか?〜 自走できる人材へと成長した大企業3名の経験談 〜

「周りを巻き込んで事業を推進できる人材を育てたい」「変化する環境の中でも、主体的にキャリアを選択できる人材を増やしたい」というように、昨今多くの大企業がキャリア自律やリーダー育成に取り組んでいます。 このように、自発性を備え、事業やキャリアを推進できる自走型の人材を「セルフドリブンな人材」と呼んでいますが、その育成機会として「レンタル移籍」を選択されることもあります。 そこでレンタル移籍の経験者3名をゲストに招いたオンラインセミナーを開催。レンタル移籍中、いかにしてセルフ

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看板ヒット商品を生み出し続ける仕掛け人の「建築思考」とは?

そもそも、ビジネスデザインとは? 今井:「kenma」をやっている今井と申します。もともとは建築家になろうと思っていたんですが、建築設計事務所で2年働いた後に、「やはりデザインセンスが優れている人には勝てない」と経営コンサルの道に進み、電通が作った電通コンサルティング会社に6年間在籍しました。 ざっくりまとめると、建築デザインをずっとやっていたことと、もう1つはビジネスコンサルの経験が10年以上あるので、その両方ができることが得意ですね。特にビジネスのほうからデザインを考え

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日本郵便人事担当者に聞く。伝統企業の人事課題と、最適な越境学習の組み合わせ

成熟した大手企業に見られる「人材」と「組織」の課題とは ローンディールは「日本的な人材の流動化を創出する」をミッションとし、企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を軸に事業を展開している企業だ。2015年創業、2016年には日本の人事部「HRアワード」優秀賞も受賞している。 レンタル移籍のほか、越境・挑戦に関するメディア「& ローンディール」の運営、個人向けのプロジェクト支援プログラム「4th place lab」なども手掛ける。 レンタル移籍は大手企業を

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メンタリングの完全自動化!?「ChatGPT」活用方法について議論してみた

どのような活用の可能性があるのか?chatGPTは、「メンタリング」においてどのような活用ができるのでしょうか? そして、例えばもしレンタル移籍のメンタリングの中で活用するとしたら、どのような方法があるのでしょうか? 移籍者は、移籍中の経験から得た学びをより深めるため、週報・月報として「その週・月に得た気づきや学び」をテキストでアウトプットし、内省を行います。そして、その壁打ちの相手となるのが「メンター」。移籍者1人に1人のメンターが伴走し、週報・月報の返信に加えて、月1回

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はみだしの実験室「4th place lab」

はみだして、ためそう。をコンセプトにした、はみだしの実験室「4th place lab」に関する記事を公開します。

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  • 23本

「会社では実現できない」としたら、諦めますか? 【7月18日 はみだしピッチ開催!】

私たちが運営する 4th place lab は、はみだして、ためそう。をコンセプトに会社の枠を超えて、個人として「やってみたいこと」を実験するプログラムです。参加者ももうすぐ累計100名。これまでさまざまな「はみだしプロジェクト」が生まれました。 そうしたプロジェクトを定期的に発表しているのが、「はみだしピッチ」というイベントで、気づけば次回で6回目になります。 ピッチといえば、スタートアップが行うような、自社の画期的なサービスを提案するために行われるプレゼンテーション

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フォロワーからスターターになれる場所【4th place lab 新メンバー募集 7/4締切】

みなさんは、会社以外に所属している団体、参加しているプログラム・プロジェクトはありますか?  ここ数年で、社外で”気軽に”チャレンジできる機会・場所が増えてきたように思います。副業もそうですが、地域での取り組みやソーシャルグッドなプロジェクト、コミュニティでの活動など、そのカタチも多様化しています。有名人が立ち上げたコミュニティで活動できるとか、週末だけ地域活動やソーシャルプロジェクトにジョインできるとか、副業マッチングとか…。いろいろありますね。 ところでみなさんはそれ

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「もっと、はみだしていいんだ」そう思える場所を目指して。【4th place lab 第8期 メンバー募集】

はみだして、ためそう。これが私たちの運営する「4th plae lab」のコンセプトです。組織で働く個人が、本業の枠を超えて、「やってみたい」を気軽に実験できる場所がつくれたら、という思いから生まれました。 こんにちは。4th place lab の小林です。 イノベーション、事業創出、事業変革…。私たちは日々働く中で、新しいことへのチャレンジや転換が求められています。同時に、キャリア自律、リスキリング、副業など、個人としての働き方も自ら考えねばなりません。 そんな中で、

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フツーの会社員からはみだして、面白いことを始めた10人の話。 【第7期メンバー募集】

「はみだしてみると、できることが増えて人生も仕事も楽しくなる」。 会社員の”はみだし”を支援するコミュニティを運営して約1年半。いま一番伝えたいことは、やっぱりこれかなと思います。 こんにちは。4th place lab の小林こず恵です。4th place lab は「はみだして、ためそう。」をコンセプトに、本業をはみだして、個人としてやってみたいことにチャレンジするコミュニティです。これまで約70名の会社員の方が、個性あふれる個人プロジェクトを立ち上げ、活動しています。

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