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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した…

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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

マガジン

  • 組織の挑戦ー個と組織がつながるー

  • 人事のための対話会

    「人事のための対話会」は、ローンディールが主催する、大企業・ベンチャーの垣根を超えた人事コミュニティです。対話会という名前の通り、ナレッジをインプットする場ではなく、共通のテーマ(普遍的な人事イシューや旬のトピックス)について、ご自身の考えをアウトプットし、互いから学び合う場です。

  • はみだしの実験室「4th place lab」

    はみだして、ためそう。をコンセプトにした、はみだしの実験室「4th place lab」に関する記事を公開します。

  • 大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

  • 上司もまた、挑戦している

組織の挑戦ー個と組織がつながるー

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  • 10本

京セラが考える、これからの研究開発者の育成に大事なこと。キーワードは「社員のワクワクと越境機会!?」

「キャリアプランの明確化」が仕事のモチベーションを生む ――まずは、おふたりの経歴から教えていただけますか? 仲川:私は1988年に京セラに入社し、最初は鹿児島の総合研究所(現・ものづくり研究所)に配属されました。社内にシミュレーション技術を普及させる仕事から始まり、セラミックスや燃料電池の開発にも参画しました。その後、2年間事業部で燃料電池の製造も経験した後、総合研究所の所長を任せていただき、マネジメントする側に立って、現在に至ります。 古見:私は2012年の入社から

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「越境人材は大企業に火を灯せるのか?」 早稲田大学大学院 入山先生 × 越境人材【オンラインセミナーレポート】

 「組織の中で挑戦の火を燃やし続け、変革を起こせる人材になるには? そのためのマネジメントとは?」イノベーションを生み出すために、新規事業の創出や、既存事業を大きく変革できる人材が求められている。そこで、イノベーションには「両利きの経営」が必要と提唱する早稲田大学大学院の入山章栄氏を迎え、“越境人材”を育てるクロスフィールズとローンディールで共催オンラインセミナーを開催。  留職プログラム(クロスフィールズ提供)と、レンタル移籍(ローンディール提供)を経験した”越境人材”も交

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小国士朗さんと語る “大企業人材”はベンチャーで覚醒するのか? -オンラインイベントレポート-

経済産業省、パナソニック、トヨタなど、官公庁・大企業が、イノベーションの創出及び人材の成長機会として導入する「レンタル移籍」。そして、レンタル移籍者を受け入る側のベンチャーも増え続け、移籍可能な企業は300社を超えています。 そこで今回のオンラインセミナーでは、現在1名の移籍者を受け入れ、今後も新たな受け入れを検討されているという、株式会社小国士朗事務所代表・小国士朗さんをお招きしました。 現在受け入れ中の移籍者は、「すでにチームになくてはならない存在」と話す小国さん。若手人

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イノベーション創出をリードする3名と「大企業のイノベーションに必要な人材とは?」公開会議

社会の不確実性が高まり、組織変革が求められる中、多くの企業がイノベーション人材の育成に力を入れています。大企業で創造や変革に取り組む人材をベンチャー企業で育成する「レンタル移籍」プログラムを提供してきたローンディールも、これまで38社のプログラム導入事務局の方々と試行錯誤しながら人材育成に取り組んできました(2020年8月現在)。しかし、「イノベーション人材」という表現は時に曖昧で抽象的な議論になってしまうことがあります。 そこで、大企業においてイノベーション創出をリードす

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人事のための対話会

「人事のための対話会」は、ローンディールが主催する、大企業・ベンチャーの垣根を超えた人事コミュニティです。対話会という名前の通り、ナレッジをインプットする場ではなく、共通のテーマ(普遍的な人事イシューや旬のトピックス)について、ご自身の考えをアウトプットし、互いから学び合う場です。

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  • 1本

多忙な企業人事をいつでも待っている、あたたかい場所「人事のための対話会」

こんにちは、ローンディールの笠間陽子と申します。 私は「人事のための対話会」というコミュニティを運営しており、今日はそのコミュニティについてご紹介をさせてください! 人事のための対話会とは 「人事のための対話会」は大企業・ベンチャーの垣根を超えた人事コミュニティです。対話会という名前の通り、ナレッジをインプットする場ではなく、共通のテーマ(普遍的な人事イシューや旬のトピックス)について、ご自身の考えをアウトプットし、互いから学び合う場です。 これまで、エンゲージメント向

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はみだしの実験室「4th place lab」

はみだして、ためそう。をコンセプトにした、はみだしの実験室「4th place lab」に関する記事を公開します。

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  • 25本

はみだすってたのしい! 会社をやめずに自己実現するヒント

「会社をとびださなくても、はみだしてみることで、実はいろんなことが実現できる」。私たち 4th place labは、これまで100名を超える方のはみだし活動に寄り添う中で、様々な活動が生まれる瞬間に立ち会ってきました。 そうした理由から動けずにいる方々が、はみだして「ああでもない、こうでもない」と実験してみることで、活動の糸口がつかめて仲間ができて、道が開けてくる。そうしたストーリーを目にしてきました。 今回で8回目となる「はみだしピッチ 2024 Spring」(3月

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自分らしいキャリアを見つける1週間【はみだしキャリアウィーク開催!】

「自分にとっての理想的なキャリアとは?」 キャリア自律、リスキリング、複業などの言葉を日々耳にするようになり、自分はどのようなキャリアを選択したら良いのか。具体的なイメージが持てず、迷いながら働いている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回、会社の枠を超えて、自分のキャリアについて考える、そんな機会になればと思い、10月16日〜10月27日に「はみだしキャリアウィーク」と題し、8つのテーマでオンラインイベントを開催します! ▷「好きを極めてビジネスにするには?」 ▷「

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「会社では実現できない」としたら、諦めますか? 【7月18日 はみだしピッチ開催!】

私たちが運営する 4th place lab は、はみだして、ためそう。をコンセプトに会社の枠を超えて、個人として「やってみたいこと」を実験するプログラムです。参加者ももうすぐ累計100名。これまでさまざまな「はみだしプロジェクト」が生まれました。 そうしたプロジェクトを定期的に発表しているのが、「はみだしピッチ」というイベントで、気づけば次回で6回目になります。 ピッチといえば、スタートアップが行うような、自社の画期的なサービスを提案するために行われるプレゼンテーション

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フォロワーからスターターになれる場所【4th place lab 新メンバー募集 7/4締切】

みなさんは、会社以外に所属している団体、参加しているプログラム・プロジェクトはありますか?  ここ数年で、社外で”気軽に”チャレンジできる機会・場所が増えてきたように思います。副業もそうですが、地域での取り組みやソーシャルグッドなプロジェクト、コミュニティでの活動など、そのカタチも多様化しています。有名人が立ち上げたコミュニティで活動できるとか、週末だけ地域活動やソーシャルプロジェクトにジョインできるとか、副業マッチングとか…。いろいろありますね。 ところでみなさんはそれ

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大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

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  • 201本

部下の挑戦を”止めない”伴走型マネジメントのコツ

応援のきっかけは、会社を変えるための一大プロジェクトのプレゼン—水谷さんは、3年近く慣れ親しんだ府中事業所を離れ、2023年10月から東芝本社の生産推進部に異動し、勤務場所も浜松町の本社に変わったそうですね。今日は取材のために府中事業所まで来ていただき、ありがとうございます。 水谷さん(以下、水谷):異動してからも府中事業所には度々顔を出しているんですよ。今は本社で、全国の各拠点の設備や工数の管理などを行っているんですが、府中事業所での経験を活かしたアドバイスができる。だか

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村田製作所の"越境トリオ”に聞く。「会社は思っているより、自由な場所だ」

会社は動きにくい場所。ではなかった ーみなさん、三者三様、半年間異なるベンチャー・NPOで働いていたわけですが、だいぶ仲が良さそうです。いつ仲良くなったのでしょうか(笑)。 大塚:ベンチャー留学を通じて仲良くなりました。最初は西川さんが発信してくれたことがきっかけだったと思います。 西川:そうですね。みんな同期なのですが、僕が少し先行してベンチャーに行くことが決まったので、自分の得た情報をどんどんおふたりにパスするということをずっとやっていました。おせっかい焼きなので。

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NEC、NTTドコモの中堅社員が本音で語る!越境経験がもたらした「キャリア自律」と「エンゲージメント」

ーキャリア自律よりも大事な「自分のWILL」 大川:今回はレンタル移籍を経験し、帰還後3、4年が経過した方おふたりをゲストにお迎えしています。「キャリア自律」とは、「自らのキャリア構築と学習を主体的、かつ継続的に取り組むこと」とされていますが、越境経験がキャリア自律にどんな影響を与えましたか? 亀山:そうですね。環境も規模もまったく異なるベンチャーに行って強く感じたのは、「自分は何者で、なぜここにいるんだろう」ということ。それを周囲に示さなければいけない状況でした。そうした

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大企業人材2名が実現させたベンチャー発のソーシャルイベント

小野薬品工業株式会社(以下、小野薬品)で事業戦略本部に所属し、海外事業に従事していた中村順平さんと中田行紀さん。お二人は2022年10月から1年間、レンタル移籍に挑戦しました。 中村さんは、「社内外の巻き込み力」と「突破力」を身につけたいと、岐阜県羽島市で衣料向け繊維素材の企画・製造、自社ブランド事業を展開する三星毛糸株式会社(以下、三星毛糸)へ。創業136年を誇る老舗企業のアトツギベンチャー(注1)で、地域・産業の枠を超えた共創コミュニティの立ち上げと、尾州地域の繊維企業

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上司もまた、挑戦している

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  • 9本

部下の挑戦を”止めない”伴走型マネジメントのコツ

応援のきっかけは、会社を変えるための一大プロジェクトのプレゼン—水谷さんは、3年近く慣れ親しんだ府中事業所を離れ、2023年10月から東芝本社の生産推進部に異動し、勤務場所も浜松町の本社に変わったそうですね。今日は取材のために府中事業所まで来ていただき、ありがとうございます。 水谷さん(以下、水谷):異動してからも府中事業所には度々顔を出しているんですよ。今は本社で、全国の各拠点の設備や工数の管理などを行っているんですが、府中事業所での経験を活かしたアドバイスができる。だか

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「大企業で10年かかるような経験をたった1年で経験できるチャンス」日産自動車株式会社 金杉安芳さん

越境体験が自社や自分を振り返る機会になる ――金杉さんは、斎藤さんがVenture Challenge Program(以下、VCP)に立候補したとき、「やってみたら」と背中を押されたそうですね。驚きはありませんでしたか。 そうですね。多少は驚きましたが、我々の部署は新しいことに関心が強い人が多いので、そこまで意外ではありませんでした(笑)。なので、 斎藤さんが立候補した際も、「合うと思うからやってみたら」と伝えました。 部署内には、以前から

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今と昔のマネジメントの違いとは? 多様な人材を活かして伸ばすミドルマネジメントのヒント

大企業に所属しながら一定期間ベンチャー企業で働く「レンタル移籍」。業種もカルチャーも異なるベンチャーでの経験は社員を大きく成長させますが、一方で帰任後に摩擦が起こり、浮いてしまうリスクもあります。 ここで重要となるのが、組織単位のマネジメント、つまりミドルマネージャーの存在です。貴重な経験をした部下に活躍してもらい、価値創造や変革の起点となってもらうには、どうすれば良いのか。そのヒントを探るべく、部下をレンタル移籍に送り出した2社のマネジメント層の方々をお招きし、オンラインセ

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「大企業人材を外に送り出した役員のホンネ」

チャレンジできる環境だった 【細野:モデレーター】これまでのキャリアを振り返っていただいて、どのような遠心力と求心力が会社にあったのか、まずはみなさまご自身の経験をお話しいただけますか。 【伊藤】私は文系の大学を出て製造業に入ったので、最初はどのようにキャリアを築けば良いかわからない状況でした。そんな中で、「5年先はああいう人になりたい」って、ロールモデルを見つけられたことが、求心力になってたように思います。 遠心力でいうと、40歳で課長をしていた時、イタリアの会社に派遣

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