&ローンディール

大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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マガジン

  • outsight

    ベンチャー起業家が抱える戦略課題に対して、大企業社員が解決策を提案し、本気で議論する「オンライン越境」研修「outsight(アウトサイト)」に関するマガジンです。

  • 人事のための対話会

    「人事のための対話会」は、ローンディールが主催する、大企業・ベンチャーの垣根を超えた人事コミュニティです。対話会という名前の通り、ナレッジをインプットする場ではなく、共通のテーマ(普遍的な人事イシューや旬のトピックス)について、ご自身の考えをアウトプットし、互いから学び合う場です。

  • side project

    side projectは、稼働時間の20%を使い、多くの社員をベンチャー企業のプロジェクトに参画させ、個人のキャリア自律や、組織の風土改革を促す越境プログラムです。体験者のインタビューなどをご紹介しています。

  • 上司もまた、挑戦している

  • 大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

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記事一覧

高校生のなりたい職業がたった3つだけ !?「大企業人材が地域の教育現場に飛び込んで見た景色」

ベンチャーで確信。「組織は自分の手で変えていける」 NEC 清水謙杜さん

会社にないなら自分たちでつくろう。ひとりのリーダーシップが、大企業を動かす-三菱重工業株式会社 岸 秀隆さん-

大事なのは「鎧を脱ぐ」こと。他流試合から生まれた、新規事業の可能性

高校生のなりたい職業がたった3つだけ !?「大企業人材が地域の教育現場に飛び込んで見た景色」

ー探究学習の支援を通して、新たな視点を獲得 原田:「地域みらい留学」に参加した大工原さんに、ご自身がどんな経験をして、どんな気づきがあったのかを語っていただきましょう。まずは、手を挙げて参加した理由についてお伺いします。   大工原:私はNECで長年、教育機関の事業に関わってきました。接するお客様も教育関係の方々です。ですので「教育機関の中に自分が入って働く」という体験ができるのは新鮮だなと思い、このプログラムに手を挙げました。   6校ほど紹介いたいだいた中から飯野高校を

ベンチャーで確信。「組織は自分の手で変えていける」 NEC 清水謙杜さん

「優しくしよう」のバリューに惹かれて——NECで担当していた業務を教えてください。 放送系のお客様を担当する部署で、SEとしてシステムの運用や保守を4年ほど担当していました。その後部署内で異動があり、新しいサービスを立ち上げるための新規事業企画部門へ。この新規事業企画部門でSEとして、企画職の方が考えた企画の草案をシステム化する業務に半年間携わりました。 放送系のシステム運用保守の場合、やるべきことが決まっていて、計画的に業務を進行することが求められます。一方、企画部門

会社にないなら自分たちでつくろう。ひとりのリーダーシップが、大企業を動かす-三菱重工業株式会社 岸 秀隆さん-

組織を変革するリーダーに ――入社16年目でレンタル移籍を決意した理由は、どこにあったのでしょう? 10年ほど国産旅客機「MRJ」の開発に携わってきたのですが、残念ながら2020年にその開発を一時ストップすると、会社が発表しました。今年2月には正式に中止となりましたが、2020年時点で私と同じ部門にいた人が退職したり、別の部門に異動したりする中で、自分もこのままでいいのかと考える機会が多くなったんです。 同時に、社内にいる優秀な人たちのポテンシャルをもっと引き出せれば、

大事なのは「鎧を脱ぐ」こと。他流試合から生まれた、新規事業の可能性

まだまだ知らなかったベンチャーの世界 ーーまずはじめに、米畑さんがoutsightへ参加された理由を教えてください。   きっかけは、部署のメンバーがoutsightに参加していて楽しそうだったので、私も参加してみようかなと、とてもシンプルな理由です(笑)。メンバーからは、「いろいろなベンチャーの話を聞けて勉強になった」「他社の参加者から刺激を受けた」という話を聞きました。 私自身も6ヶ月で12社ものベンチャーのお話が聞けて、とても刺激を受けました。ベンチャーとの協業も多