「ベンチャー経営者の“となり”で働いて、つかんだもの」日本郵便 安井亮太さん【前編】
「30歳」という年齢。
それは多くのビジネスパーソンが、“自分の在り方”を意識する節目かもしれません。ある程度仕事をこなせるようになり、それなりに充実もしている。しかし、このままでいいんだろうか、もっとやれることがあるんじゃないか…、というモヤモヤが生まれる。だからと言って、どう動いていいのかわからない。そんな葛藤の中で生きている人も少なくはないはず。
日本郵便株式会社で働く安井亮太(やすい・りょうた)さんも、30歳を目前に、焦りを感じ始めたと言います。安井さんの業務は物流