&ローンディール
大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp
記事一覧
「ベンチャー経営者の“となり”で働いて、つかんだもの」日本郵便 安井亮太さん【前編】
「30歳」という年齢。
それは多くのビジネスパーソンが、“自分の在り方”を意識する節目かもしれません。ある程度仕事をこなせるようになり、それなりに充実もしている。しかし、このままでいいんだろうか、もっとやれることがあるんじゃないか…、というモヤモヤが生まれる。だからと言って、どう動いていいのかわからない。そんな葛藤の中で生きている人も少なくはないはず。
日本郵便株式会社で働く安井亮太(やすい・り
「“もうひとつの”まごチャンネルの物語」パナソニック 大西正朗さん -後編-
前回に続き、パナソニックの大西正朗(おおにし・まさあき)さんの、レンタル移籍のストーリーをお届けしていきます。前編では、保守的な性格ゆえに行動できないでいた過去のお話、そんな自分を変えようとレンタル移籍に挑んだお話をご紹介しました。
後半では、移籍によって、大西さんがどのように変化したのか? なぜ、挑戦することに抵抗がなくなったのか……。その軌跡に迫ります。
→ 前編はこちら
—”行動する大西”
「“もうひとつの”まごチャンネルの物語」パナソニック大西正朗さん -前編-
「1年間ベンチャーを経験して、挑戦することに抵抗がなくなりました」。
パナソニックの大西正朗(おおにし・まさあき)さんは、そう話してくれました。大西さんは現在、同社で新規事業に取り組みながら、自身の大きな変化を感じていました。というのも1年前、ベンチャーに行くまでの大西さんは、自他共に認める“超保守的な人間”だったからです。
大西さんがなぜ、保守的な人間から、挑戦できる人間に変われたのか…?
そ