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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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  • ぼくらは仕事で強くなる -ローンディール代表 原田のノート-

    • 39本

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記事一覧

何を言うかではなく、誰が言うか【ぼくらは仕事で強くなる vol.13】

「ベンチャーで掴んだ手応え “組織の中の技術者を活かす”という挑戦」 リコー遠藤雄也さん –後編-

「ベンチャーで掴んだ手応え “組織の中の技術者を活かす”という挑戦」 リコー遠藤雄也さん –前編-

「越境人材は大企業に火を灯せるのか?」 早稲田大学大学院 入山先生 × 越境人材【オンラインセミナーレポート】

混沌を混沌のままで 【ぼくらは仕事で強くなる vol.12】

「オフィスを飛び出して見えた、新規事業への向き合い方」 リコー 萩田健太郎さん -後編-

何を言うかではなく、誰が言うか【ぼくらは仕事で強くなる vol.13】

連載「ぼくらは仕事で強くなる」は、ローンディール 代表 原田による個人ノートです。組織やマネジメントのこと、自分自身のキャリアについてなど、日々感じていることや取り組んだことを綴っています。週1回程度更新しています。 レンタル移籍が終わると、移籍をした方には大企業の中で報告会を実施してもらいます。その報告会は、移籍者にとって一つの区切りの舞台であると同時に、復帰した後に大きな組織の中で戦っていく際の支援者や賛同者を得るための重要なイベントだと認識しています。そのため、振り返

「ベンチャーで掴んだ手応え “組織の中の技術者を活かす”という挑戦」 リコー遠藤雄也さん –後編-

精密機器メーカーの株式会社リコーで働く、エンジニア出身の遠藤雄也(えんどう・ゆうや)さんは、社内のスタートアップ留学(リコーでの「レンタル移籍」の呼称)を通じて、株式会社ドットライフへ。遠藤さんの挑戦ストーリーの後編です。 →前編はこちら 「言語化できない」という壁 —動けるようになった遠藤さん。しかしそれはスタートラインに立ったに過ぎない。早く走れたからといって、それが結果につながるとは限らない。 「ローンチに向けて、初動の利用者数の目標は立てていて。でも正直、思ったよ

「ベンチャーで掴んだ手応え “組織の中の技術者を活かす”という挑戦」 リコー遠藤雄也さん –前編-

 組織にいながら、誰もが個々の才能を活かして働けたらどんなにいいだろうか。一方「組織なのだから仕方ない」のひとことで諦めてしまっている人も多いのではないか。精密機器メーカーの株式会社リコーで働く、エンジニア出身の遠藤雄也(えんどう・ゆうや)さんも、個人がイキイキ働ける環境を強く望んでいるひとり。遠藤さんはそれを“誰もが自然体で働ける環境”と呼び、先陣を切って、自ら動こうとしている。  現在、実現に向けて日々奮闘している遠藤さんだが、その挑戦の物語は、半年間のベンチャー経験抜き

「越境人材は大企業に火を灯せるのか?」 早稲田大学大学院 入山先生 × 越境人材【オンラインセミナーレポート】

 「組織の中で挑戦の火を燃やし続け、変革を起こせる人材になるには? そのためのマネジメントとは?」イノベーションを生み出すために、新規事業の創出や、既存事業を大きく変革できる人材が求められている。そこで、イノベーションには「両利きの経営」が必要と提唱する早稲田大学大学院の入山章栄氏を迎え、“越境人材”を育てるクロスフィールズとローンディールで共催オンラインセミナーを開催。  留職プログラム(クロスフィールズ提供)と、レンタル移籍(ローンディール提供)を経験した”越境人材”も交

混沌を混沌のままで 【ぼくらは仕事で強くなる vol.12】

連載「ぼくらは仕事で強くなる」は、ローンディール 代表 原田による個人ノートです。組織やマネジメントのこと、自分自身のキャリアについてなど、日々感じていることや取り組んだことを綴っています。週1回程度更新しています。 先日、ある方との対話を通じて気づいたことなんですが、物事を多面的に捉えて、その多様性そのままに表現したい・・・というのが、自分のやりたいことなのだな、と気づきました。そして、今の状況で言うと、物事というのは「働き方」とか「仕事」とか、それにまつわる挑戦、という

「オフィスを飛び出して見えた、新規事業への向き合い方」 リコー 萩田健太郎さん -後編-

 複写機やデジタルカメラなどを手掛ける精密機器メーカー・リコーで、新規事業の企画を担当している萩田健太郎さん。「新規事業立ち上げのプロセスを学びたい」という思いから、スタートアップ留学を決意しました。  移籍先は、撮影したお孫さんの動画や写真を実家のテレビに直接送信できる「まごチャンネル」を開発・販売している株式会社チカク。サービスの印象通り、アットホームな雰囲気の会社で、スタートアップならではのスピード感に翻弄されながらも、イキイキと働き始めた萩田さんでした。  しかし、順