&ローンディール

大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

&ローンディール

大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

マガジン

  • 大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

  • ベンチャー経営者に聞く ー共に挑戦するー

  • ローンディールのセミナー・イベント

  • outsight

    ベンチャー起業家が抱える戦略課題に対して、大企業社員が解決策を提案し、本気で議論する「オンライン越境」研修「outsight(アウトサイト)」に関するマガジンです。

  • ぼくらは仕事で強くなる -ローンディール代表 原田のノート-

    • 39本

ウィジェット

記事一覧

チームメンバーから学んだ“未知の世界に挑む姿勢”-東芝テック株式会社 綿田 将悟さん-

「“がむしゃらにやる”だけでは通用しない世界を知った」 京セラ株式会社 伊藤卓真さん

「会社という枠を超えたチャレンジ」 株式会社リコー 萩田健太郎さん × 株式会社NTTドコモ 泰松遼さん

ベンチャーから戻って。「僕らが今、大企業でできること」 NEC 樋口謙介さん × 丸尾拓さん × 脇田傑さん

「このままじゃあかん」ベテラン社員の覚悟 -株式会社村田製作所 山田高明さん-

【REPORT】新しい価値を創出するために、 今、R&D人材に必要なものとは?

チームメンバーから学んだ“未知の世界に挑む姿勢”-東芝テック株式会社 綿田 将悟さん-

東芝テック株式会社(以下、東芝テック)で技術戦略部 リサーチ&デベロップメントセンターに在籍し、音声対話技術の研究開発に取り組んでいる綿田 将悟(わただ・しょうご)さん。 大学院を卒業し、東芝テックへ入社して5年目の夏。 会社からの提案を受けて、レンタル移籍(東芝テックでは「社外留職」として導入。一定期間ベンチャー企業で勤務する制度)に行くことになりました。 はじめてベンチャー企業で働く日々の中で、何を感じ、何を得たのか。 2020年8月から2021年1月まで、6ヶ月

「“がむしゃらにやる”だけでは通用しない世界を知った」 京セラ株式会社 伊藤卓真さん

  京セラに入社以降、プリンティングデバイス事業本部で営業として働いていた伊藤卓真(いとう・たくま)さんの元に、突如舞い込んだスタートアップへの移籍話。「レンタル移籍」を通じて、1年間行くことになったのは、ラボ・実験機器のシェアリングプラットフォームを提供する株式会社Co-LABO MAKER(以降、コラボメーカー)。アグレッシブな性格の伊藤さんは勢いよく馳せ参じたものの、未知の領域にたじろくばかり……。 知識も人的リソースも足りない状態ではじまった1年間は、伊藤さ

「会社という枠を超えたチャレンジ」 株式会社リコー 萩田健太郎さん × 株式会社NTTドコモ 泰松遼さん

2020年6月までの半年間、「レンタル移籍」を通じ、株式会社チカクで働いていた、リコーの萩田健太郎(はぎた・けんたろう)さん。そんな萩田さんは現在、イノベーション本部で、新規事業のための研究開発を担当しながら、カタリストとしても活動しています。カタリストは、リコーが開催するアクセラレータープログラム「TRIBUS(トライバス)」において、選出されたプロジェクトのいずれかを担当し、実現化に向けて伴走します。 そんな萩田さんが伴走しているのは、コミュニケーションロボット「uni

ベンチャーから戻って。「僕らが今、大企業でできること」 NEC 樋口謙介さん × 丸尾拓さん × 脇田傑さん

「週1くらいですかね、みんなで集まって、作戦会議しています(笑)」。 そう話すのは、NECで働く樋口謙介(ひぐち・けんすけ)さん、丸尾拓(まるお・たく)さん、脇田傑(わきた・すぐる)さん。皆、各々のセクションで働きながらも、部門という枠をはみだして、何かを企てている様子。そんな3人が集まるきっかけとなったのが、約1年間のベンチャー出向でした。「レンタル移籍」を通じて、三者三様、異なるベンチャーで働き、NECに戻ってきたのち、こうした新しい動きを始めたといいます。 そんな3人の

「このままじゃあかん」ベテラン社員の覚悟 -株式会社村田製作所 山田高明さん-

村田製作所の研究開発部門に所属している山田高明(やまだ・たかあき)さん。山田さんが、「レンタル移籍」(※村田製作所では「ベンチャー留学」制度として導入)という、一定期間ベンチャーにいく制度へ応募したのは、事業開発がうまくできていないという強い危機感があったからだと言います。 山田さんが移籍先として選んだのは、コミュニケーションロボット「unibo(ユニボ)」を開発するユニロボット株式会社。未経験の営業チームに配属されながらも、山田さんはベンチャーのやり方を次々と身につけ、着

【REPORT】新しい価値を創出するために、 今、R&D人材に必要なものとは?

 顧客ニーズの細分化や製品サイクルの短期化、さらには多様なプレイヤーの参入による競争の激化など、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。この変化は当然、R&D部門といえども無関係ではありません。「レンタル移籍」ではR&D部門の人材が増加傾向にあり、2020年は、移籍者の4割近くを占めています。このような背景から「これからのR&D人材」をテーマに、オンラインイベントを開催しました。  ゲストに、スマートフォンのナビゲーション技術を支える「電子コンパス」の企画・開発を手がけ、