「自分の想いを乗せるからこそ、伝わる言葉がある」農林水産省 塩見泰央さん
新しい技術を知りたい
ー塩見さんがレンタル移籍に興味を持ったきっかけを教えてください。
入省5年目から水産庁の所属となり、法律改正に関する仕事に従事していました。水産業の抱えている問題の中に「水産物の生産量が減少する中で今後どのように水産資源を確保していくか」ということがあるのですが、そのために漁獲などに関するルールを整備する必要がありました。
今後の日本の水産業を盛り上げていくためにどのようなルールにすべきなのか。そんな議論を交わしていましたが、「自分にもっと現場、経営