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LoanDEAL ダイジェスト 2023
① 飲むWILL醸造プロジェクトでオリジナルビール『越境エール』
今年は、何度「クラフトビール」という言葉を耳にしたか。今春、組織・個人に向けた「WILL(やりたいこと)」の普及を目的に「飲むWILL醸造プロジェクト」をスタートしました(一般社団法人AgVenture Labとのコラボレーションです)。WILLを身近にし、カジュアルに語り合える世界を目指して誕生した組織向けのビール作り研修で
朝日新聞社・日本特殊陶業の越境人材が取り組む、新規事業創造のリアルな現在地
ー外部ネットワークが新規事業に活きている
後藤:まずは、お二人が今取り組んでいる新規事業について、手応えを感じていること、そして感じている課題を教えてください。
梅田:私はレンタル移籍から朝日新聞社に戻ると同時に、新設された事業創造部の次長として着任しました。調査・探索といった現場作業もやりつつ、マネジメント的なことも行っています。
手応えを感じているのは、いろんな思考やフレームワークを活用し
他流試合の経験がミドルマネジメント層を目覚めさせる
イノベーションには、ミドルマネジメント層の変化が不可欠
「outsight」の参加者の多くは、課長・部長といった役職についているミドルマネジメント層です。ある程度の社会経験を積み、ビジネスのスキルや知識も蓄えているミドルマネジメント層になぜ“他流試合”が必要なのでしょうか。お話しできればと思います。
人事担当者及び管理職層に「企業の課題」を聞いた設問では、「新価値創造・イノベーションが起こせてい
大企業人事が体感した「ベンチャー企業で働くことの価値」とは?
業務時間のたった20%でできる、ベンチャー企業での越境体験
-はじめに、おふたりは参加者でもありプログラムの導入者でもあると伺いました。side projectを導入するに至った背景を聞かせてください。
旭化成・竹花さん:私は旭化成のビジネスパートナー人事として、主には研究・開発本部の新規事業創出と個の成長のサポートをしています。研究・開発本部では「対話を通じて、共創・イノベーションをめざす」と
NEC、NTTドコモの中堅社員が本音で語る!越境経験がもたらした「キャリア自律」と「エンゲージメント」
ーキャリア自律よりも大事な「自分のWILL」
大川:今回はレンタル移籍を経験し、帰還後3、4年が経過した方おふたりをゲストにお迎えしています。「キャリア自律」とは、「自らのキャリア構築と学習を主体的、かつ継続的に取り組むこと」とされていますが、越境経験がキャリア自律にどんな影響を与えましたか?
亀山:そうですね。環境も規模もまったく異なるベンチャーに行って強く感じたのは、「自分は何者で、なぜここ