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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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多忙な企業人事をいつでも待っている、あたたかい場所「人事のための対話会」

はみだすってたのしい! 会社をやめずに自己実現するヒント

「自分も変わらなきゃいけない」。部下の越境がもたらした、上司の変化

部下の挑戦を”止めない”伴走型マネジメントのコツ

村田製作所の"越境トリオ”に聞く。「会社は思っているより、自由な場所だ」

多忙な企業人事をいつでも待っている、あたたかい場所「人事のための対話会」

こんにちは、ローンディールの笠間陽子と申します。 私は「人事のための対話会」というコミュニティを運営しており、今日はそのコミュニティについてご紹介をさせてください! 人事のための対話会とは 「人事のための対話会」は大企業・ベンチャーの垣根を超えた人事コミュニティです。対話会という名前の通り、ナレッジをインプットする場ではなく、共通のテーマ(普遍的な人事イシューや旬のトピックス)について、ご自身の考えをアウトプットし、互いから学び合う場です。 これまで、エンゲージメント向

はみだすってたのしい! 会社をやめずに自己実現するヒント

「会社をとびださなくても、はみだしてみることで、実はいろんなことが実現できる」。私たち 4th place labは、これまで100名を超える方のはみだし活動に寄り添う中で、様々な活動が生まれる瞬間に立ち会ってきました。 そうした理由から動けずにいる方々が、はみだして「ああでもない、こうでもない」と実験してみることで、活動の糸口がつかめて仲間ができて、道が開けてくる。そうしたストーリーを目にしてきました。 今回で8回目となる「はみだしピッチ 2024 Spring」(3月

「自分も変わらなきゃいけない」。部下の越境がもたらした、上司の変化

期待と不安を抱えながら、外に送り出す ──まずはベンチャーにレンタル移籍した山口さんにお伺いします。なぜ行くことにしたのでしょうか。 山口:移籍以前、私はR&D部門で新規事業の新しい種になるような技術開発に取り組んでいました。その中で、感じていた課題が二つあったんです。 一つ目は、自身のビジネス観点が弱いこと。新規事業は、「この技術をどのようにビジネスに活かすのか」といったように、技術とビジネスを繋げて考える力が必要です。しかし、当時の私は技術志向が高く、ビジネス志向を

部下の挑戦を”止めない”伴走型マネジメントのコツ

応援のきっかけは、会社を変えるための一大プロジェクトのプレゼン—水谷さんは、3年近く慣れ親しんだ府中事業所を離れ、2023年10月から東芝本社の生産推進部に異動し、勤務場所も浜松町の本社に変わったそうですね。今日は取材のために府中事業所まで来ていただき、ありがとうございます。 水谷さん(以下、水谷):異動してからも府中事業所には度々顔を出しているんですよ。今は本社で、全国の各拠点の設備や工数の管理などを行っているんですが、府中事業所での経験を活かしたアドバイスができる。だか

村田製作所の"越境トリオ”に聞く。「会社は思っているより、自由な場所だ」

会社は動きにくい場所。ではなかった ーみなさん、三者三様、半年間異なるベンチャー・NPOで働いていたわけですが、だいぶ仲が良さそうです。いつ仲良くなったのでしょうか(笑)。 大塚:ベンチャー留学を通じて仲良くなりました。最初は西川さんが発信してくれたことがきっかけだったと思います。 西川:そうですね。みんな同期なのですが、僕が少し先行してベンチャーに行くことが決まったので、自分の得た情報をどんどんおふたりにパスするということをずっとやっていました。おせっかい焼きなので。