&ローンディール

大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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  • 人事のための対話会

    「人事のための対話会」は、ローンディールが主催する、大企業・ベンチャーの垣根を超えた人事コミュニティです。対話会という名前の通り、ナレッジをインプットする場ではなく、共通のテーマ(普遍的な人事イシューや旬のトピックス)について、ご自身の考えをアウトプットし、互いから学び合う場です。

  • side project

    side projectは、稼働時間の20%を使い、多くの社員をベンチャー企業のプロジェクトに参画させ、個人のキャリア自律や、組織の風土改革を促す越境プログラムです。体験者のインタビューなどをご紹介しています。

  • 上司もまた、挑戦している

  • 大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

  • ベンチャー経営者に聞く ー共に挑戦するー

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記事一覧

自分は会社の外に出ても通用するのだろうか?【ぼくらは仕事で強くなる vol.21】

「自らをアップデートし続けた、ベンチャーでの180日間」大和ライフネクスト 服部翔太さん-後編-

「止まるな、止まるな」大和ライフネクスト 服部翔太さん-前編-

失敗を許容する、とはどういうことか【ぼくらは仕事で強くなる vol.20】

「弱者の反撃」 さくら情報システム 佐原洋輔さん -後編-

「弱者の反撃」 さくら情報システム 佐原洋輔さん -前編-

自分は会社の外に出ても通用するのだろうか?【ぼくらは仕事で強くなる vol.21】

連載「ぼくらは仕事で強くなる」は、ローンディール 代表 原田による個人ノートです。組織やマネジメントのこと、自分自身のキャリアについてなど、日々感じていることや取り組んだことを綴っています。週1回程度更新しています。 「自分は会社の外に出ても通用するのだろうか?」 この疑問が、私がレンタル移籍という事業をはじめるきっかけでした。そして今、レンタル移籍をしてくださる皆さんが、口をそろえて同じことを仰います。自分の力を、別の場所で試してみたい、もっと成長できる環境が外にあるので

「自らをアップデートし続けた、ベンチャーでの180日間」大和ライフネクスト 服部翔太さん-後編-

 今回の主人公は、マンション、ビル、ホテルなどの総合不動産管理を行う大和ライフネクストに勤め、4年目となる服部翔太さん。レンタル移籍先は、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発し、福祉・医療業界の課題解決を目指すトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社です。  社会課題に取り組むトリプル・ダブリュー・ジャパンを移籍先に選び、意気揚々と移籍スタートを心待ちにしていた服部さん。しかし、コロナの影響で福祉・医療業界が危機的状況に置かれ、思うように営業をかけることもままならない

「止まるな、止まるな」大和ライフネクスト 服部翔太さん-前編-

 住宅総合メーカーとして、人々の暮らしを支えるダイワハウスグループ。その中でも、マンション、ビル、ホテルなどの総合不動産管理を行う大和ライフネクストに勤めるのが、今回の主人公・服部翔太(はっとり・しょうた)さんです。  新卒で入社し、今年で4年目を迎えた服部さんですが、さらに広い視野を持ちたいと、「レンタル移籍」を決意。移籍先は、世界初の排泄予測デバイス「DFree」を開発し、福祉・医療業界の課題解決を目指すトリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社です。業界も職種もまったく異な

失敗を許容する、とはどういうことか【ぼくらは仕事で強くなる vol.20】

連載「ぼくらは仕事で強くなる」は、ローンディール 代表 原田による個人ノートです。組織やマネジメントのこと、自分自身のキャリアについてなど、日々感じていることや取り組んだことを綴っています。週1回程度更新しています。 先日、ある勉強会で「失敗を許容することができない」ということが話題になりました。なんとなくそんな気はしますけれど、改めてこれってどんなことなのかっていうのを考えてみようと思います。 よく、ベンチャー企業と大企業では失敗の定義が違うといいます。ベンチャー企業で

「弱者の反撃」 さくら情報システム 佐原洋輔さん -後編-

 目的が定まらなかった暗中模索の日々を抜けて、システム開発からデータ活用へと舵を切った佐原さん。しかしその先も順風満帆だったわけではありません。うまくできない自分を痛感して、「何度も諦めそうになった」と言います。しかし、そんな佐原さんを諦めないでいてくれたのも、またエールの人たちでした。 「できない」と向き合う大切さ——システム開発からデータ開発に舵を切っていくとうかがいましたが、具体的にはどんな業務を行っていたのでしょうか?  当時のエールは、これまでのサービスで蓄積し

「弱者の反撃」 さくら情報システム 佐原洋輔さん -前編-

 今回の主人公は、さくら情報システム株式会社の佐原洋輔(さわら・ようすけ)さん。金融系での外部常駐を中心に、様々なシステム開発に15年以上携わってきました。  佐原さんがレンタル移籍を体験したのは、上司の推薦がきっかけ。自身も新たなスキルを学びたいと思っていた佐原さんは、二つ返事で快諾したそう。移籍した先は、社外人材が行うオンライン1on1サービス「YeLL」を提供するエール株式会社。しかし、これまでと違う環境で思うように仕事を進められず、予想以上に苦戦することになります。