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ベンチャーに行ってわかった。実は役に立った”大企業スキル5選”
「ベンチャー企業に行って、何か貢献できることがあるんだろうか……」
これはとある大企業社員が吐露した本音でした。
我々ローンディールでは、大企業の人材が1年程度ベンチャー企業で働き、価値創造や事業開発に取り組む「レンタル移籍」という仕組みを提供しています。現在、レンタル移籍経験者(以降、移籍者)は100名を超えています。
多くの移籍者は、今まで大企業1社しか経験がないというキャリアの中で
【リベンジ -新規事業失敗の悔しさを乗り越えて-】アサヒクオリティーアンドイノベーションズ 鐺史晶さん
新たな時代の幕開けーーー2020年8月26日。
ファミリーマートは東京都内の店舗で遠隔操作ロボットを使った陳列作業の実証実験を始めたことを発表した。
ロボット技術ベンチャーのTelexistence株式会社(以降、TX社)が開発した、商品陳列作業など行なう遠隔操作ロボット「Model-T」を試験導入したのだ。VR技術を使って、離れた場所から人がロボットを操作する。
遠隔操作ロボット「Model-
【「怖がらない。前に出る。」 半年前には想像もできなかった自分が、そこにいた】 大和ライフネクスト 堀江明子さん –後編-
▼ 前編はこちら
丸投げされると、仕事したくなくなるかも保守の外部委託をするためのマニュアルを作りたい。
しかし、移籍前の会社では日常的にこなせていた仕事が、1ミリも進まない。
この時、堀江さんにアドバイスをしてくれたのは、当時、週に一度1on1をしていたマネージャーの森さんだった。
「エンジニアも忙しいから、丸ごと仕事が投げられているように感じると、彼らも動きたくなくなっちゃうのかも」
【「怖がらない。前に出る。」 半年前には想像もできなかった自分が、そこにいた】 大和ライフネクスト 堀江明子さん –前編-
やっぱり歯が立たないのかも……「手も足も出ないとは、このことだと思いました」
大和ライフネクストから、Rapyuta Roboticsにレンタル移籍をして2カ月。堀江明子(ほりえ・あきこ)さんの月報には
「日々膨れる不安を抑えられず、無力さを実感した5月」
と、書かれている。
その月報は7月、
「五里霧中から無我夢中へ」
と変化し、
最終月である9月は、
「ロボットの成長に涙し、自分も負けずに
ベンチャーから大企業に戻ってきた26歳若手営業マン。社運をかけた新規事業へ -大和ライフネクスト 舟橋健太さん-
26歳という若さで、大企業の新規事業プロジェクトにアサインされ、チームメンバーのモチベーションまで考えながら取り仕切っている男性がいる。「カンファレンス×ホテル×レストラン」をコンセプトにした宿泊型研修施設「L stay&grow南砂町」のプロジェクト担当、舟橋健太さんだ。この施設の運営母体である大和ライフネクスト株式会社は、マンション、ビルなどの総合不動産管理会社。会社としても、カンファレンスセ
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