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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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フツーの会社員からはみだして、面白いことを始めた10人の話。 【第7期メンバー募集】

「『地道なことからコツコツと』 ひたすら動くことで仲間が増え、作り出した活躍の場」住友生命保険相互会社 田邉亮太郎さん

「ベンチャーでのピンチを救った、大企業で培ったコミュニケーション力」住友生命保険相互会社 棚野晃史さん

【雑談】【自己発見】【つながり】で、人生にイノベーションが起こる2週間

「職人一筋30年の大企業キャリアから一転。ベンチャーに飛び込んで見つけた製品開発のヒント」トヨタ車体株式会社 北垣達哉さん

「会社の外には興味がなかった。それでもベンチャーに行って良かったと断言できるワケ」株式会社リコー 増田 悦昌さん

フツーの会社員からはみだして、面白いことを始めた10人の話。 【第7期メンバー募集】

「はみだしてみると、できることが増えて人生も仕事も楽しくなる」。 会社員の”はみだし”を支援するコミュニティを運営して約1年半。いま一番伝えたいことは、やっぱりこれかなと思います。 こんにちは。4th place lab の小林こず恵です。4th place lab は「はみだして、ためそう。」をコンセプトに、本業をはみだして、個人としてやってみたいことにチャレンジするコミュニティです。これまで約70名の会社員の方が、個性あふれる個人プロジェクトを立ち上げ、活動しています。

「『地道なことからコツコツと』 ひたすら動くことで仲間が増え、作り出した活躍の場」住友生命保険相互会社 田邉亮太郎さん

通用しなかったとしても、良い経験になる ーーなぜレンタル移籍に行ってみようと思ったのですか?   住友生命に入社以来、いくつかの部署を経験してきました。次の人事異動(転勤)が見えてきたタイミングで、レンタル移籍の社内公募を知って興味を持ち、社内向けの説明会に参加しました。そこで印象に残った言葉がありました。   「レンタル移籍先のベンチャー企業は意思決定も課題解決も”スピード感が異次元”なんです」   その言葉を聞いたとき、異動を見据えて感じていた「これからは自ら課題を発見し

「ベンチャーでのピンチを救った、大企業で培ったコミュニケーション力」住友生命保険相互会社 棚野晃史さん

全く違う業界で挑戦したかった―支部長の仕事を任され、順調にキャリアを重ねていた時期になぜレンタル移籍に挑戦したのでしょうか。 入社5年目で支部長になり、2つの支店で合計6年半にわたってキャリアを積んできました。支部長の仕事はいわば「一国一城の主」。営業のマネージメントや事務所の管理など、仕事の内容は多岐に渡ります。最初の数年は四苦八苦していたものの、だんだんと慣れていき自分なりに手応えも感じていました。 そんな充実した日々を送る中でも、常に頭の隅にあったのは社会人1年目で

【雑談】【自己発見】【つながり】で、人生にイノベーションが起こる2週間

「はみだしてみたら、自分の好きなこと・興味関心が広がって、選択肢が増えた」。「本業以外の、自分の軸ができた」。 そんな体験をした会社員の皆さんが、ご自身のプロジェクトを披露したり、「はみだしたい会社員」の方に向けたワークショップやイベントを開催する「はみだしWEEK」を開催します! みなさん、こんにちは、 4th place lab の小林です。私たちが運営する4th place labは、「はみだして、ためそう」をメッセージに、会社員の方が本業を超えてチャレンジするコミ

「職人一筋30年の大企業キャリアから一転。ベンチャーに飛び込んで見つけた製品開発のヒント」トヨタ車体株式会社 北垣達哉さん

外に出て得たかった「経験値」と「車両開発のヒント」――30年近くモデラーとして働いてきた北垣さんが、なぜ、ベンチャーで働いてみようと考えたのでしょうか。 自動車業界がどうなっていくかわからない危機感の中で、社内で車をつくるだけでなく売り方にも注目しようという動きがあり、その一環として「レンタル移籍」が社内で始まりました。 同じ時期に私は基幹職研修を受け、マネジメントするにあたって今の自分の経験や立ち位置のままでいいのかなという思いがあったんです。そのタイミングで外の世界で

「会社の外には興味がなかった。それでもベンチャーに行って良かったと断言できるワケ」株式会社リコー 増田 悦昌さん

「失敗しても経験になる」。 その言葉に励まされ、ベンチャーへ ── レンタル移籍のきっかけを教えてください。 上長から声をかけてもらったのがきっかけでした。私は入社以来ずっと材料の分析業務をしていて、この仕事自体すごく好きでした。特に外に出たいという欲求もなかったので、最初は「どうして自分が!?」と驚きましたね。 それに不安もありました。同じ分野の仕事しかしたことがなかったので、ベンチャーに行ってもきっと自分には何もできないんだろうなと思ったんです。 ── そんな背景が