&ローンディール

大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

&ローンディール

大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

マガジン

  • 大企業からベンチャーへ ーみんなの挑戦ストーリーー

  • ベンチャー経営者に聞く ー共に挑戦するー

  • ローンディールのセミナー・イベント

  • outsight

    ベンチャー起業家が抱える戦略課題に対して、大企業社員が解決策を提案し、本気で議論する「オンライン越境」研修「outsight(アウトサイト)」に関するマガジンです。

  • ぼくらは仕事で強くなる -ローンディール代表 原田のノート-

    • 39本

ウィジェット

記事一覧

関西電力送配電の新規事業チームが“越境人材”と仕掛ける!大企業で事業を生みだす新たな試みとは?

京セラが考える、これからの研究開発者の育成に大事なこと。キーワードは「社員のワクワクと越境機会!?」

「職場を良くしたい!」という想いを持つ社員の背中を押したい。WILLとCANの言語化で見えてきたもの

会社に勤めて10年。外に出て見つけた「新しい自分」 -小野薬品工業株式会社 内海光司さん × 篠田篤さん-

関西電力送配電の新規事業チームが“越境人材”と仕掛ける!大企業で事業を生みだす新たな試みとは?

新規事業人材に必要な“リアルな経験” ー山口さんは、新規事業に取り組む中でベンチャーに行かれたんですよね。 山口:はい。新規事業グループに来てちょうど3年くらいになります。新規事業といっても色々なチームがありますが、私は、ゼロからコンセプトを考えてビジネス化していく開拓のフェーズに携わっています。そんな中で、指名でベンチャーに行くことになったのですが、私自身もベンチャーの事業開発には興味があり飛び込んでみようと。ベンチャーのマインドと新規事業開発と推進スキルを得て、自社の

京セラが考える、これからの研究開発者の育成に大事なこと。キーワードは「社員のワクワクと越境機会!?」

「キャリアプランの明確化」が仕事のモチベーションを生む ――まずは、おふたりの経歴から教えていただけますか? 仲川:私は1988年に京セラに入社し、最初は鹿児島の総合研究所(現・ものづくり研究所)に配属されました。社内にシミュレーション技術を普及させる仕事から始まり、セラミックスや燃料電池の開発にも参画しました。その後、2年間事業部で燃料電池の製造も経験した後、総合研究所の所長を任せていただき、マネジメントする側に立って、現在に至ります。 古見:私は2012年の入社から

「職場を良くしたい!」という想いを持つ社員の背中を押したい。WILLとCANの言語化で見えてきたもの

「何かを変えたい!」という社員を後押ししたい 東:まず、吉村さんが現在、三菱重工で取り組んでいる業務を教えてください。 吉村:私は2005年に新卒で三菱重工に入社してから、キャリアの大半を人事分野で過ごしてきました。2022年からはHRDX推進グループという、データを活用しながら経営に貢献する部署でマネジメントをしています。 またその業務とは別に、グループ横断で学びを軸に社員が繋がる場として、2022年に社内の仲間と「EKKYO BASE」というコミュニティを立ち上げま

会社に勤めて10年。外に出て見つけた「新しい自分」 -小野薬品工業株式会社 内海光司さん × 篠田篤さん-

 「社内の課題」「自分の課題」を解決するために決めた移籍 ――それぞれ1年間のレンタル移籍を決めたのは、どのような理由からだったのでしょう?   篠田:今回は社内で2期目のレンタル移籍だったんですが、実は1期目にも応募したんです。ただ、当時は「面白そう」というシンプルな理由のみだったので、選考に落ちました(笑)。その半年後に受けた社内研修で「成功した企業の分析」をした際、当社には人を巻き込んでチャレンジする風土が足りないという課題を感じたんです。   ――その課題が、レンタ