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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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人事戦略の策定・合意形成・実行方法について議論しました【人事のための対話会レポート #25】

「外を知らない」は通用しない時代に。週1回の他流試合が、経営者育成にもたらすものとは?

なぜ今「1on1」なのか?「越境者に伴走する上司のための1on1講座」をローンディールが始めた理由

中外製薬、初のレンタル移籍者が会社の外で挑戦して得たものとは?

ベンチャーを経験した越境人材が仕掛ける!「サントリーで“飲む楽しみ”以上の価値を届けたい」 増田 佑太さん

『ヤフーの1on1』著者 本間浩輔さんに聞く!越境による個人の多様な経験を、組織の成長に変えるには?

人事戦略の策定・合意形成・実行方法について議論しました【人事のための対話会レポート #25】

こんにちは。ローンディールの笠間です。 今回は、6月に開催された第25回の内容を、ダイジェスト的に共有させてください。 人事の役割は、ビジネス環境や人材市場の変化を踏まえて戦略を立てるのみならず、社内での合意形成、そしてHRBPと一緒にその実効性を高めることまで、多岐に亘ります。そこで「人事戦略の策定・合意形成・実行方法を考えよう!」をテーマに対話会を開催しました。 今回は5月に事業計画を発表した三菱重工の吉村さんをお招きして、人事戦略の策定プロセスや課題についてお話を

「外を知らない」は通用しない時代に。週1回の他流試合が、経営者育成にもたらすものとは?

既存の「幹部育成プログラム」と連携させることで、経営者視点の強化になる ――まずは「outsight」の導入を決めた経緯を聞かせていただけますか。 ウィニー:背景としては、当社で2022年の秋に「ネクストキャビネット」という幹部開発プログラムを立ち上げたのですが、こちらと連動できないかなと考えたからです。 これまで、幹部育成を行う中で、「候補者に経営者視点が足りない」「育成計画の効果を測れていない」「意思決定層の多様化が進んでいない」という3つの課題がありました。「ネク

なぜ今「1on1」なのか?「越境者に伴走する上司のための1on1講座」をローンディールが始めた理由

こんにちは、ローンディール最高顧客責任者の笠間陽子と申します。今回は私が立ち上げた「越境者に伴走する上司のための1on1講座」という新しいプログラムについて、ご紹介させてください! ・「越境者に伴走する上司のための1on1講座」とは? ・なぜこのプログラムを立ち上げたのか? ・プログラムを通じて叶えたいこと そんな内容についてお伝えしていきたいと思います。 越境者に伴走する上司のための1on1講座とはまず、このプログラムは、”越境者の経験を組織の成長に繋げるための「1o

中外製薬、初のレンタル移籍者が会社の外で挑戦して得たものとは?

抱えていた不安を払しょくするために選んだ、期間限定の挑戦 ―まず、レンタル移籍に参加した理由をお聞かせください。   石部:自分から手をあげて応募しました。今の部署で面白い仕事をしている実感はありましたが、当然うまくいくことばかりではなく、不安になることもあって。そんなときにレンタル移籍の募集開始を聞き、「ベンチャーを経験したら何か見えてくるかもしれない」と思い、社内の尊敬する先輩たちに相談してみました。そしたら「合っていると思うよ」と言われたので、思いきって応募してみまし

ベンチャーを経験した越境人材が仕掛ける!「サントリーで“飲む楽しみ”以上の価値を届けたい」 増田 佑太さん

大企業に戻った今も、ベンチャーのようなスタンスで── ベンチャーからサントリーに戻られて、約2年間が経ちました。現在はどのようなお仕事を担当されていますか? 最初の1年は、ブランド開発事業部という部署でマーケティングの仕事を担当しました。その後異動となり、現在は新規事業の立ち上げや推進を行なうイノベーション開発事業部で、「TAG LIVE LABEL」というサービスを担当しています。 レンタル移籍する前は営業の仕事をしていたのですが、現在は営業だけでなく、システム開発、

『ヤフーの1on1』著者 本間浩輔さんに聞く!越境による個人の多様な経験を、組織の成長に変えるには?

越境の魅力は「強烈なリアリティ」 笠間:本間さんには1年以上前からローンディールのアドバイザーとして私たちの取り組みを見ていただいていますが、そもそも本間さんは「越境」という取り組みの価値や意義をどのように捉えているのでしょうか。改めて聞かせていただけますか? 本間さん:やっぱり「リアリティ」じゃないかな。どんなにいい本を読んでも、研修を受けても、結局それを学びとして昇華させるのはリアリティだと思うんです。そして、まさに人材育成で苦労するのはその点で、ただ教えるだけじゃなく