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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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「ビジョンを語って人を巻き込み、もっと熱量高い組織に」 オリエンタルランド 井上雄太さん -前編-

「"こうあるべき" から "こうありたい" に変わったワケ」 【後編】

「"こうあるべき" から "こうありたい" に変わったワケ」 【前編】

夢を売るベンチャーから戻って思うこと 「この先は、みんなと一緒に」 【後編】

夢を売るベンチャーから戻って思うこと 「この先は、みんなと一緒に」 【前編】

自分を語れる人は強い。”ストーリー型 自己紹介”のつくり方【新年度に向けて】

「ビジョンを語って人を巻き込み、もっと熱量高い組織に」 オリエンタルランド 井上雄太さん -前編-

「周囲から『自分は何をしたいのか』『あなたは何がしたいのか』という話をよくするようになったと言われる」と話すのは、株式会社オリエンタルランド(以下、OLC)の井上雄太(いのうえ・ゆうた)さん(33歳 ※取材時)。井上さんは、2019年6月から11月まで、農業ベンチャーの株式会社マイファームにレンタル移籍をしました。自分でも「ビジョンを語るようになった」自覚があるという井上さん。どんな経験が彼に変化をもたらしたのでしょうか。 1.プロローグ 社会人9年目。レストランのスーパー

「"こうあるべき" から "こうありたい" に変わったワケ」 【後編】

前編では、オリエンタルランドで働く西川さんが、ハックキャンプへのレンタル移籍を通して、自分の中の仕事に対する固定観念に気づいたお話を伺いました。後編では、その後どのような気持ちの変遷があったのか聞いてみたいと思います。 → 前編はこちら ー自ら踏み出すことで広がった世界Q:レンタル移籍後2ヶ月で迎えたターニングポイント、その後、気持ちは切り替えられましたか? 取締役に外部セミナーやイベントに連れて行ってもらう機会があって、元々自分はそういうものは苦手だったんですが、今行か

「"こうあるべき" から "こうありたい" に変わったワケ」 【前編】

「どうあるべきか、よりどうありたいか」 そんなことレンタル移籍に行く前は言わなかったよね、と同僚から言われます。と株式会社オリエンタルランド(以下、OLC)の西川豪(にしかわ・たけし)さんは笑顔で答えてくれました。 西川さんは2019年6月から6ヶ月間のレンタル移籍を終了し、現在、商品本部で業績管理と新規事業を担当する傍ら、OLCで“新たなチーム”をつくろうと奮闘しています。 西川さんが半年間のレンタル移籍を通じて感じたものとは…。 ー百貨店バイヤーからの転身Q:レンタル

夢を売るベンチャーから戻って思うこと 「この先は、みんなと一緒に」 【後編】

株式会社オリエンタルランド(以下、OLC)のマーケティング本部で働く井川千紗都(いかわ・ちさと)さん。井川さんがレンタル移籍をしたのは、宇宙ベンチャー・ALE。 【後編】では、移籍のクライマックスから、オリエンタルランドに戻ってからの思いについて、伺っていきます。 → 前編こちら —思考をとことん深めるということ井川さんは、営業の企画書を幾度も、作りは直し作りは直し…を繰り返したと言います。それは、クライアントからのヒアリングを経て練り直した、というのもありますが、先輩であ

夢を売るベンチャーから戻って思うこと 「この先は、みんなと一緒に」 【前編】

人当たりが良くて周りへの気遣いもできる、とても柔らかい人。 株式会社オリエンタルランド(以下、OLC)のマーケティング本部で働く井川千紗都(いかわ・ちさと)さんにお会いした最初の印象でした。 話し方も遠慮がちで、控えめな雰囲気———。 しかし、お話を伺っているうちに、その内側にある“湧きあがる何か”を感じました。それが何かを聞いてみると、7ヶ月間のレンタル移籍によって生まれた、実現したいことへの思いであることがわかったのです。 初めてのベンチャー、初めての営業、そして、初め

自分を語れる人は強い。”ストーリー型 自己紹介”のつくり方【新年度に向けて】

ー肩書きよりも、強烈なストーリーのほうが強い 「間違っているかもしれないから言うのをやめておこう。言ったところで何も変わらないから言わなくてもいいや…」そうやって、胸の内にしまい込んで、”なかったこと”にしてしまっている思いはありませんか? 私は10年以上、インタビューという仕事を通じ、下は高校生から上は85歳まで、立場も職業も生き方も、様々な方のお話を伺ってきました。そんな中で、年齢問わず、自分のことを語り慣れている方は、次から次へと言葉をぶつけてくれます。一方、インタビ