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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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「自分が大切にしたい想いを軸に働く」朝日新聞社 植木快さんが得たもの

「今の仕事が嫌なわけじゃない。でも情熱が持てない」そんな時に試してほしいこと5選

「自分ですべて実現させなくても、社内の仲間と叶えていけばいい」東芝テック株式会社 栗田栄三さん

「自分にできないことを認めたら、より大きなことができるようになった」 京セラ株式会社 西尾佑太さん

「やり方はたったひとつじゃない」東芝テック・松本悠紀さんが得たもの

「自分が大切にしたい想いを軸に働く」朝日新聞社 植木快さんが得たもの

 これまで関わってこなかった分野の仕事に触れる 朝日新聞社に入社して2022年4月で7年目になる植木さん。技術職として採用され、2年目までは社内SEとして、いくつかのメディアサイトの開発・運用に携わった。SEの経験を積んだ後、ビジネスの根幹から関わりたいと、主力のWEBメディア「朝日新聞デジタル」を管轄する部署への異動を志願する。 「エンジニアのバックグラウンドを活かして、朝日新聞のWEBメディア『朝日新聞デジタル』の広告運用チームにジョインしました。メイン業務はシステム開

「今の仕事が嫌なわけじゃない。でも情熱が持てない」そんな時に試してほしいこと5選

「今の仕事が嫌なわけじゃない…。でも情熱が持てない」 そう思いながらも、どうしていいかわからずにいる人は多いのではないでしょうか。もしくは、「今の職場ではもう情熱を持てない」。そんな風に諦めている方もいるのではないでしょうか。 私たちは、職場を変えなくても自分の動き方を変えることで、情熱を持って働くことはできる、そう考えています。 そのためには、たまたま情熱を傾けられるような仕事や機会が舞い込んでくるのを待っているのではなく、仕事への向き合い方や仲間との関わりを変えてみる

「自分ですべて実現させなくても、社内の仲間と叶えていけばいい」東芝テック株式会社 栗田栄三さん

「コトづくり」を体感したい ー 東芝テックに入社を決めたきっかけを教えてください。 大学で工学部の機械工学科を専攻していたので、モノづくりをしたいと思いメーカーを中心に就職先を選んでいたのですが、東芝テックの説明会でRFID(電波を用いて、特定のものにつけられたタグの情報を非接触で認識する技術)と出会いました。 その時見たのは、商品にRFIDのタグをつけてカゴを載せるだけで、該当の商品の数量や値段が瞬時にわかるというPOSレジでした。その技術を見て驚き、自分も開発に携わり

「自分にできないことを認めたら、より大きなことができるようになった」 京セラ株式会社 西尾佑太さん

心に響いた「野菜も人も“ブレ”を許容しよう」  ――西尾さんがベンチャーに行こうと決めたのはどのような理由からですか? 12年間、同じ会社の同じ部署にいると、転職していく同僚を見送ることも何度かあるんですよね。自分も転職しようとはならなかったんですが、もし自分が外の世界に出たら通用するのかな、みたいな思いは頭の隅っこにありました。  だから、京セラにいながら外の世界で自分を試せるレンタル移籍はチャンスだと思ったんです。ずっと同じ部署にいて、仕事もある程度こなせるようにな

「やり方はたったひとつじゃない」東芝テック・松本悠紀さんが得たもの

「何もない状態から何かを生み出していく」という課題 ――そもそも松本さんが東芝テックを志した理由は、何だったのでしょう? 学生時代のアルバイト先でPOSレジを使ったことがあって、僕も身近にある機器のソフトウェアの開発がしたいと考えたんです。就職先を探す中で、東芝テックでPOSレジの開発をしていることを知ったので、ここなら僕のしたいことができるかなと。 大学でも情報通信系の学部を専攻していて、ソフトウェアの開発や研究をしていたので、将来は学んだことを活かせる道に進みたい、と