&ローンディール
大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp
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【大企業のエンジニアが、ベンチャーで事業開発をしてわかった。 「仕事は一人でやるものじゃない」】 東芝テック株式会社 廣瀬崇史さん
東芝テック株式会社から、コネクティッド・バッテリーを基軸にDXソリューションを提供するノバルス株式会社へ約半年間の「レンタル移籍」を経験した廣瀬崇史(ひろせ・たかし)さん。 新卒で入社以来12年間、ハードウェアエンジニアとしてキャリアを積み上げてきた廣瀬さんが、ベンチャー企業での新規事業開発に参加した最初のきっかけは、外の環境に身を置いてみたいという好奇心からだったそうです。そんな廣瀬さんは、ベンチャーから戻った今、「チャレンジを迷っている人がいたら、踏み出した方がいい」と語
「ベンチャーから大企業に戻った若手エンジニアが歩む、独自のハイブリッドキャリア」TOKAIコミュニケーションズ 長島大貴さん×フューチャースタンダード 林幹久さん
2018年10月から1年間、株式会社フューチャースタンダード(以下、FS)にレンタル移籍した、長島大貴(ながしま・たいき)さん。しかしその後、所属する株式会社TOKAIコミュニケーションズ(以下、TOKAI)に戻ることなく、FSと新たに派遣契約を締結し、そのまま7ヶ月間、ベンチャーに残り続けました。 その時の思いは、前回のインタビュー(2019年12月)でも伺いましたが、2020年5月に復帰し、1年以上が経った2021年8月。TOKAIとFSの共同開発で生まれた「LED監
「ベンチャーに人を送り出したことで、 村田製作所に起こった変化とは?」株式会社村田製作所 筏克弘さん ✖️ 安田圭佑さん
「意欲ある人に、新規事業立ち上げの経験をしてもらいたい」。 株式会社村田製作所ではたらく筏克弘(いかだ・かつひろ)さんと安田圭佑(やすだ・けいすけ)さんが、レンタル移籍(※ 村田製作所では「ベンチャー留学」という名称で展開)を導入した背景には、そのような思いがあったといいます。その思いは実現し、昨年、2人の挑戦者をベンチャーへ送り出しました。あれから半年が経ち、事業開発を経験した2人は”自信を得て”自社に戻ってきた様子。そこで、挑戦者をそばで見守り続けてきた筏さんと安田さんに