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大企業からベンチャーへ【挑戦者たちが語る ”自分を変えてくれた言葉”】
「あのひとことがあったから頑張れた……」
大企業からベンチャーへ、初めて会社の外に出て、未知なるものへ挑戦することになった”レンタル移籍者”たち。彼らはベンチャーという慣れない環境の中で、奮闘します。目の前の壁は想像より厚く、今までの仕事のやり方では越えることができません。
ーーーそんな時。乗り越える原動力となるのは、いつも近くで見守り、応援してくれている”先輩挑戦者たち”からの、ひとことだった
【flier × &LoanDEAL】新たなチャレンジを後押ししてくれた!2020年の挑戦者へおくるビジネス書 5冊
皆さんは「flier(フライヤー)」をご存知でしょうか?
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私は今、NECに所属しながら、2019年の10月よりこの会社で法人営業の仕事をしています。
ーーー数年前。新卒でNECに入った私は宇宙防衛関連事業にスタッフ職として携わりました。しかし、外の世界
大企業に所属したまま、“ベンチャーに残る”という選択
「レンタル移籍」は一定期間(1年間など)、大企業の社員がベンチャー企業へ行き、新しい価値を創りだす実戦的な経験を通じて、イノベーションを起こせる人材・組織に変革を起こせる次世代リーダーを育成する取り組みです。
今回お話を伺ったのは、株式会社TOKAIコミュニケーションズ(以下、TOKAI)から、ITエンジニアとして、株式会社フューチャースタンダード(以下、フューチャー)にレンタル移籍した長島大貴
勇気を出して社長に声をかけた。そこからすべてが変わった…【レンタル移籍者×経営者 特別対談】
ラジオ番組「森清華のLife is the journey※」にて、月に1度、レンタル移籍者および移籍先のベンチャー企業経営者をゲストに迎えた放送が行われています。第3回目の放送では、パナソニックの松尾朋子(まつお・ともこ)さんと、株式会社ローカルワークス CEOの清水勇介(しみず・ゆうすけ)さんをゲストに迎え、レンタル移籍での経験や、リスナーへのメッセージを語ってもらいました。
※ 毎週水曜
【最終章】 エンジニアの前にビジネスマンでありたい
<過去記事はこちら>
【第1章】「自分のスキルは外で使えるのか?」というギモン
【第2章】 自ら“仕事を拾いにいく”ということ
【第3章】初めて実感できた“自分の成果”
—人生で“成し遂げたいこと”は何か?5月に入り、移籍終了まで残り一ヶ月を切っていた。
新井はこの半年間を振り返る。
事業開発を経験したこと、自身の成果を実感できたことは大きな収穫だった。何かがドラスティックに変わったのかという
【第3章】 初めて実感できた“自分の成果”
<過去記事はこちら>
【第1章】「自分のスキルは外で使えるのか?」というギモン
【第2章】 自ら“仕事を拾いにいく”ということ
—「営業電話で門前払い」からのスタート「そうですか、失礼します…」
2019年2月。
オイル&ガスのプロジェクトをひとり任された新井は、導入先の候補となる企業にアポイントの電話をしていた。
しかし、話すら聞いてもらえず、門前払いされていた。
事業の目標は、当然、導