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大企業で働く社員が「レンタル移籍」を通じてベンチャー企業で学び、奮闘し、そして挑戦した日々の出来事をストーリーでお届けします。https://loandeal.jp

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正解は追い求めても手に入らない。ベンチャーでわかった、正解のつくり方 -NTTドコモ 關瑞樹さん-

8人の会社員が”はみだして”見つけた、人生において大切なこと。

あることをさらけだすと、周りから声がかかるようになる。【はみだしのすすめ】

「大企業人材を受け入れてみたら、視野が広がった」

行動できない自分を責めないで。原因は「XXの大きさ」かもしれない。【はみだしのすすめ】

ナスコンバレーに携わってわかった「新しいものを生み出すのに必要なこと」株式会社村田製作所 岡村一太朗さん

正解は追い求めても手に入らない。ベンチャーでわかった、正解のつくり方 -NTTドコモ 關瑞樹さん-

得たかったのは“ゼロから生み出す力” ――NTTドコモに入社されたのは、どのような思いからだったのですか?   NTTドコモは、新しいサービスの創出に積極的に取り組んでいるイメージがあったんです。資金力や社会的信頼といった大きな後ろ盾がある中で、新サービスの開発に取り組めることに可能性を感じて、入社しました。   ただ、1~3年目は法人営業の部署に配属されたので、ゼロから事業を生み出すためのスキルという観点でいうとなかなか身につけられていない気がして。ゼロから立ち上げる業務を

8人の会社員が”はみだして”見つけた、人生において大切なこと。

vol.1 あとを継がなかった人の数だけ選択肢がある 「あとつがず」 森田裕士 東京で地域創生の事業に携わっている森田さんは、「眼鏡の町」で有名な福井県鯖江市の出身。ご両親は地元で越前漆器の蒔絵師をしているそうです。森田さんは、両親の仕事を誇りに感じながらも、あとを継ぐという選択をせずに東京で働いています。しかし頭の片隅にはずっと「あとを継がなかった立場から、何か貢献ができないか?」と考え続けてきました。同時に「なぜ継ぐか継がないかの二択しかないのか?」という疑問も感じてい

あることをさらけだすと、周りから声がかかるようになる。【はみだしのすすめ】

「こんなイベントがあるよ」「今度◯◯さん紹介するね」「一緒に◯◯に行かない?」「良かったら手伝ってくれない?」。そうやって次々と情報が集まる人、声がかかる人というのが、あなたの周りにもいませんか。声がかかるということはそれだけチャンスがあるということ。チャンスが増えれば、やりたいことを実現できる可能性も高まります。ならば、できるだけ”声がかかる”状態をつくりたいですよね。 私たちが運営する「4th place lab」は、「はみだして、ためそう。」をコンセプトに、会社をはみ

「大企業人材を受け入れてみたら、視野が広がった」

大企業人材が活躍できるワケ 小林(インタビュアー):コネクテッドロボティクスさんでは、この3年間で5人の大企業人材(移籍者)を受け入れていらっしゃいますね。受け入れ続けているのは、どういった背景がありますか? 佐藤:やっぱり、みなさんポテンシャル高いんですよ。会社の重要なプロダクトにも関わってもらっていて、そんな中で、会社を成長させるきっかけをつくってくれています。むしろ「もっとお願いします」という感じです(笑)。 小林:なるほど! たとえばどんなことがあったのでしょうか

行動できない自分を責めないで。原因は「XXの大きさ」かもしれない。【はみだしのすすめ】

「そういえば、“今年こそ◯◯をやりたい”って1年前も言っていたな…」 やってみたいことはあるんだけど、ずっとそれを抱えたまま。気付いたら1年、また1年経っていた。みなさんはそんな経験はないでしょうか。 私たち「4th place lab」では、組織で働く方を対象に、今いる環境をはみだして、「3ヶ月でやりたいことをカタチにしよう」というメッセージのもと、強制的にアクションするプログラムを提供しているんですが、そうした中でも、動ける人、動けない人が出てくるわけです。 「地元を

ナスコンバレーに携わってわかった「新しいものを生み出すのに必要なこと」株式会社村田製作所 岡村一太朗さん

「面白そう」の好奇心が移籍の原動力に ——村田製作所ではどのようなお仕事をされていたのですか? 材料プロセス開発部で、新材料を起点として新規事業を起こすための仕事をしていました。私たちの部署では、5年ほど前から新規の材料に対して、材料開発やプロセス開発などを行っています。主に品質やコストなどについてプロセス視点での開発を行っています。 また、材料を使うにあたっては、地球環境への影響も考慮しなければなりません。私たちが実際に使おうとしていた材料は、標準的な作り方では環境負荷